T,Iさんのオーディオラック&レコードラック

オーディオラックのアップ|オーダー家具作品例

オーディオラック W568 D600 H1170
レコードラック  W406 D650 H955
サクラ材 着色 ウレタン塗装
東京都大田区 T,I邸
2017年7月1日製作

T,Iさんのオーダーは、自室のデスクと壁の間に置くオーディオラックです。
高さや奥行きは既存のデスクに合わせて、隙間一杯に置く計画です。
その為、T,Iさんは必要な寸法を考え、それを絵にして相談に来られました。
結果は上々、気を良くしたT,Iさんはデスクの反対側にもレコードラックも追加する事にしました。
しかし、ここでまさかのトラブル発生。
別々に作った事で色合わせに失敗、後日塗り直して再納品しました。
もっと慎重に考えるべきでした、反省です。
それでも、T,Iさんにはとても喜んで頂き、色々お話しも聞かせて頂きました。
私が気に入ったのは、写真にも写っている小さな真空管アンプ。
今はこんなのも有るんですね、これイイな~。

オーディオラックレコードラック

トータルでデザインした、コンポジットファニチャーとその他

リビングのコンポジットファニチャー

コンポジットファニチャー(収納部側) W3907 D473 H1007
コンポジットファニチャー(デスク側) W2535 D473 H731
AVローボード W2768 D473 H576
レコードラック W660 D400 H2400
タモ・ホワイトアッシュ材 ウレタン塗装
横浜市磯子区 S,I邸
2016年10月31日製作

これいう家具は、何と呼べばいいのでしょうか?
最近、この様に色々な機能を一つにまとめた家具をデザインする事が多くなってきました。
これまでは複合した機能を羅列して呼んでいたのですが、ダラダラと長くなるだけでスッキリしません。
なので勝手に名前付けちゃおうと思います、コンポジットファニチャー(複合家具)でどうでしょう。

コンポジットファニチャー

老後を夫婦でゆったりと過ごしたいと考えたS,Iさんは、マンションをリフォームする事にしました。
内部をスケルトンにしてからレイアウトごと変更する大規模なリフォーム工事です。
そして、そこに設置する家具も理想的な物にしたいと考えていました。
しかし、収納する物や機能などの希望をリフォーム会社に伝えたものの、S,Iさんが満足する様な提案は出てきませんでした。
言われた事をそのまま形にしただけの家具で、とても魅力的なデザインとは思えなかったのです。
自分の思いを汲み取ってデザインしてくれる家具屋はないかと探し回って当店に辿り着きました。

リフォームの基本プランは、分割されていた部屋を一つにまとめて広いリビング・ダイニングにする事。
そこには、夫婦が別々に使える机があり、先立たれた娘さんの仏壇と思い出の品々を飾っておける場所が必要でした。
機能で区切ってプランを考えると、どうしても縦割りの家具を並べただけになってしまいがちです。
開放感のある空間を演出する為には、出来るだけ縦方向の分割を減らして、横方向に伸びるイメージのデザインにしたいと考えました。
そこで、広い西側の壁面とキッチン背面の壁を使い、L字型のカウンターが一続きになったプランを考えました。
天板にはホワイトアッシュの無垢材を使用し、カーブする部分は無垢材ならではの削り出しの加工です。
このカウンターがデスクの天板であり、収納部の天板になります。
カウンターの一番端の机が奥様用で、コーナー部分の机がご主人用です。
適度に距離をとって、それぞれが作業に集中し易い様に配慮しています。
収納部分はチェストタイプで、ここにはお嬢様愛用のバイオリンも仕舞われます。
チェストの上に引戸のガラスケースを載せました。
ここはお仏壇を載せる台になっていて、お参りし易い様に一段高くなっています。
ガラスケースにも思い出の品が飾られます。
この台は、壁に取り付けられた吊り棚と対になっていて、空に浮かぶ雲をイメージしました。

別角度から見たコンポジットファニチャー


AVローボード

W2768 D473 H576
タモ・ホワイトアッシュ材 ウレタン塗装

コンポジットファニチャーの反対側の壁に設置しました。
こちらも、コンポジットファニチャーと共通するデザインにしています。
天板には無垢材を使用し、本体から両サイドに飛び出るデザインです。
長さが2m70cm強と長い為、左の引出部分は別パーツとして分割した構造にしました。
特筆すべきは中央の格子扉で、フリッパー扉になっています。
フリッパー扉を収納する構造上、中央に仕切板を立てる事が難しいので、移動可能なコの字の棚を内部に設置しました。
コの字の棚にアンプなどの機器を載せ、残りのスペースにレコードプレーヤーを収納します。
レコードをかける時などは、扉を開放状態に出来るので、便利な方法だと思います。

AVローボード
AVローボード正面
フリッパー扉を開放した状態


レコードラック

W660 D400 H2400
タモ・ホワイトアッシュ材 ウレタン塗装

AVローボードの脇に寝室への入口があり、その並びにピアノがあります。
そのピアノと左壁との隙間に、天井高一杯の収納棚を設置しました。
ピアノの高さまでは引出収納とし、その上のオープン棚はレコードを収納します。
天井の梁に合わせて本体上部を欠き込みました。
ここはデザインと言うよりも機能重視ですね。
ピアノの上には、小物を飾れる小棚も取り付けました。

レコードラックとピアノと小棚

スチールの柱を使った壁面リビングボード

スチールの柱を使った壁面リビングボード

W4420 D420 H2565
ウォルナット材 ウレタン塗装
川崎市中原区 M,T邸
2016年8月7日製作

M,Tさんのお住まいはタワーマンション。
モデルルームの様に壁面一杯のカッコ良いリビングボードを設置したいと考えていました。
壁の長さは4m以上あり、右側にキッチンのカウンターがあります。
カウンター側にダイニングテーブルが配置されますので、必然的に左側がテレビボードになります。
ただし、左は壁が10cm程出っ張った部分があり、その分家具の方を削り込む必要がありました。
(今現在使用中のテレビは台座の奥行きがある為、中心からズレた位置に載せていますが、奥行きの狭い新しいテレビは中央に載せる事が出来ます。)
また、右側のカウンターの出っ張り分も家具に食い込ませる必要があります。
という事は、左側のテレビ台と右側のカウンターとの間で大きな段差が生まれる事を意味します。
そこで、以前製作した三段階に高さが変わるリビングボードの考え方を応用する事にしました。
つまり、左のテレビ台部分から右のカウンターまでの高さ違いを、三段階に分ける事で一つ一つの段差を小さくし、スムーズに目線が移動できるようにしました。
更に、その上のオープン棚の位置も、この段差に応じて変化させる事で、全体的に統一感のあるリズムを生み出す事ができました。
このウォルナットのボックスとガラス棚は、細いスチールの柱によて支えられています。
21mm角の鋼材をハシゴ状に組んだ物を、仕切板の様にカウンターの上に立てて、その間にボックスや天板をジョイントしました。
中央に位置するボックスの扉は上部に跳ね上げる方式で、ここはお仏壇として使用します。
ボックスの扉とテレビ台のフラップ扉には横格子の模様を施しています。
一番上部の天板にはダウンライトを仕込みました。
設置場所の壁面の大部分はマンションの共有部分になる為、モクネジなどで固定する事ができません。
その為、この天板の中には天井に突っ張る為の板も隠されています。
(一部可能な部分では、モクネジ固定も行っています)

M,Tさんの希望通りモダンでカッコ良いリビングボードになったんじゃないかな。

お仏壇部分の扉を開けた所
窓側から見た壁面リビングボード
正面から見た壁面リビングボード

和風モダンなAVリビングボード

和風モダンなAVリビングボード

W2400 D600 H1750
タモ材 ウレタン塗装
横浜市金沢区 Y,T邸
2016年5月29日製作

Y,Tさんからのご依頼はAVリビングボードです。
一番の問題は、奥行きの有るバラのコンポ。
扉付きで収納しようと思うと奥行きは60cmになってしまいます。
家具の奥行きは45cm以下が普通なので、通常より15cmも深い事になります。
60cmというのは和ダンスやワードローブの奥行きですね。
この奥行きの物がリビングにあったなら、かなり邪魔に見えてしまいますよね。
Y,Tさんの悩みも正にその点です。
何とか、圧迫感を解消する方法は無いか?とのご依頼でした。
片側の奥行きを狭くして前側全体を斜めにしてはどうか?との意見もありましたが、その方法ではコンポの収納スペースに三角形のデッドスペースが生まれてしまい、余計に奥行きが深くなってしまいます。
コンポを最小の奥行きで収納するには、やはり四角形である必要があるので、オーディオ収納以外の部分を斜めにする事にしました。
一番狭い部分で約41cmの奥行きです。
写真で見ても判り難いですが、斜めになっている部分が二列二段の引出になっています。
勿論上下の引出ともCD・DVDソフトを収納出来る高さがあります。
その隣二列がオーディオ収納で、フリッパー扉になっています。
扉を跳ね上げてそのまま奥へと収納できますので、オーディオ使用時には開けっ放しにする事が出来ます。
右端には小さな開き戸もあります。
右壁の奥にコンセントがありますので、ここにはモデムなどの機器類を収納しました。
この部分の格子にはスリットが入っていて、モデムなどの機器から出る熱を逃がす様になっています。
右上の細長い扉は、収納棚で内部には可動棚が入っています。

Y,Tさんのもう一つのコダワリはデザイン。
和風モダンがイメージとの事で、縦格子を多用したデザインにしました。
見ての通り、隣り合う扉や引出のつなぎ目が分からない様にしました。
オープンの飾り棚部分は結構悩みました。
出来るだけ支えとなる柱を入れたくないとの希望でしたので、左側に格子状の柱を配置し、右の収納棚まで柱の無い構造にしました。
ただ、これだけ長いスパンとなると、強度が無くなってしまいますので、壁の中の間柱にモクネジで固定する事で強度を補いました。
最初はどうなる事かと思いましたが、出来上がって見るとスッキリして、正に和風モダンと言った感じですね。
奥行きが60cmもある様には見えません。

横上方向から見たAVリビングボード
正面方向から見たAVリビングボード

配線カバー付きのオーディオラック

配線カバー付きのオーディオラック

W1581 D535 H470
サクラ材 ウレタン塗装
川崎市中原区 K,T邸
2016年1月17日製作

シンプルなオーディオラックのご注文を頂きました。
天板と地板には40mm厚のしっかりした合板を使い存在感を高めました。
オーディオ好きのご主人様としては、収納寸法には余裕が欲しい所ですが、奥様としては、他の家具との兼ね合いもあり、あまり存在感(奥行き)を出したくないのが本音です。
少しでも奥行きを減らす為、裏板を無くし、代わりに両サイドに補強の柱材をいれました。
(写真では分かりませんが)
そして今回工夫を加えたのが、配線穴にカバーを付けた事です。
オーディオラックを設置する場合、マニアの方は壁とラックの間に空間を設けますが、今回はその余裕がありません。
また、ホコリも溜まりやすくなるので、お掃除も大変です。
そこで、排熱用の隙間を持たせつつ、配線孔の蓋となるカバーを取り付けました。
このカバーは脱着式なので、配線もしやすくなっています。
仕切板と棚板は、後方に隙間を設けていますので、上下左右の配線も自由にできます。
オーディオラックを置きたいけど掃除が億劫と言う方、こんな方法は如何でしょうか?

配線カバーのアップ写真
配線カバーを外した所の写真

三段式のローボード・デスク・サイドボード&吊り戸棚

三段式のローボード・デスク・サイドボード

W7692 D440
ローボード  H420
デスク    H680
サイドボード H1000
ウォルナット+タモ ウレタン塗装
東京都目黒区 T,K邸
2015年12月11日製作

T,Kさんのお住まいは、新築のコーポラティブハウスです。
建築家の方がかなり凝った設計をされていて、この三段階で高さが変わる基本プランも設計事務所からの指定です。
細かな部分はT,Kさんと私の方で相談しながら決めていきました。
設置場所は、玄関から繋がる廊下を渡り、リビングダイニングの突き当りの壁までの7m70cmの長さです。
ローボードの段がおよそ2m幅で、デスクとサイドボードの段の幅が2m80cm強づつあります。
本体はウォルナットの横目ですが、見せ場である天板の高さ変化を強調する為、天板はタモの黒色にして素材感に変化をつけました。
また、天板の下側を斜めに削った面形状にして、段の接合部を45度にカットした留め加工にしました。
うねうねと繋がる連続性を表現出来たのではないでしょうか。

サイドボードの右端は玄関部分になる為、下駄箱と傘収納になっています。
デスク部分は、右の引出と左の収納棚に天板を渡すだけの形になっており、多少のコストダウンになっています。
ローボードの天板奥(テレビの後ろ部分)には間接照明を仕込みました。
ローボードは全てオープン棚になっているので、ここもコストダウンに繋がっていますが、ウーハーやデッキ類が収まれば格好よく見えますね。
吊り棚には収納の目的以外に、エアコンを目立たなくするカバーの目的があります。
とは言え、見えない位まで隠してしまうと、風が流れなくなってしまいますし、故障の原因になりかねません。
正面のルーバーだけでなく、上下にも開口部を設けるようにしました。
また、デスクの上に当たる収納部分の下部には、LEDのダウンライト2頭がついています。

凄くカッコ良かったのですが、荷物等があって良いアングルで写真を撮れなかったのが残念です。
(腕の問題かもしれませんが・・・)

ローボード・デスク・吊戸棚
正面から見た写真

ローボード・デスク・オープン棚を自然に融合させたリビングボード

リビングボード正面

W4800 D500 H1530
オーク材 ウレタン塗装
東京都渋谷区  S,O邸
2015年10月10日製作

以前にもデスク壁面収納を作らせて頂いたS.Oさんですが、同じマンションの別の棟に引っ越すからまた作って欲しいとご依頼を頂きました。
伺ってみると、以前の部屋よりかなり広く、前回作った家具を移設しても5mあるメインの壁が手つかずの状態です。
私としては作りたい様に作れる格好の機会です。
とは言え、これだけ広い壁をどうすれば良いのか?
テレビ台としての機能が必要なのは確かですが、5m一杯をローボードにしても単調になってしまいます。
壁のワイド感を活かしつつ変化のあるリビングボードにしたいと考えました。
そこで、以前より温めていたプランを提案してみる事にしました。
まず、構成要素は、ローボードと簡易デスクとオープン棚です。
これら高さも奥行きも違う要素を自然な形で繋げるのが狙いです。
ローボードの高さが45cm、デスクの高さは72cmに設定しました。
その差が27cmある訳ですが、この差をそのままオープン棚の間隔としてリピートさせます。
その事により、ローボードとデスクの段差は、ただの段差ではなくオープン棚の一部に成りかわる訳です。
奥行きも、ローボードは45cm、デスクが50cm、オープン棚が24cmと、それぞれ異なります。
デスクの天板はローボード方向に向かうにしたがって、カーブを描きながらオープン棚の奥行きへと変化させます。
デスクの直上の棚もそのままでは邪魔になりますので、同じ様にカーブを描く形で奥行きを無くすようにしています。
その更に上の棚下にはLEDのダウンライトを取り付け、デスクを照らす様にました。
デスクの下部分の壁には既存のコンセントがありましたので、その前に扉を付けて配線を隠せるようにしています。
どうです?正面から見ると、オープン棚とデスクの堺が曖昧で、一体化しているように見えますでしょ。
そのおかげでローボードとオープン棚との繋がりも自然に見えます。
物を飾ると更にカッコよくなるでしょう。

デスクとオープン棚部分デスク側から見たローボード

Y,Mさんのオーディオラック内蔵サイドボード&ランダムカウンターボード

オーディオラック内蔵サイドボード

サイドボード   W2729 D450 H1943
カウンターボード W180 D290 H843
サクラ材 ウレタン塗装
川崎市中原区  Y,M邸
2015年9月10日製作

Y,Mさんからのご依頼は、ダイニングテーブル脇の壁に設置するサイドボードとカウンターボードです。
ご夫婦それぞれにコダワリのポイントがありました。
ご主人のコダワリはもちろんオーディオの収納に関する事で、奥様のコダワリは収納力と遊び心。
サイドボードの方は、オーディオを収納しつつ収納力も充実させるのが目的です。
しかし、この様な場合オーディオの配線をどの様に行うか?という問題が起こります。
オーディオラック単体なら、動かして後ろに空きスペースを設けるなどして対処する事が出来ますが、長さが2m70cm強もあるサイドボードに組み込むとなると、配線をする作業スペースを設ける事も、家具自体を動かす事も出来ません。
そこで、サイドボードの本体を三分割した形にし、中央のオーディオラックだけはキャスターで引き出せる様にしました。
両サイドに無可動の収納を置き、その上に長さ2m70cm強の天板を載せています。
中央の空いたスペースにオーディオラックが納まる寸法です。

奥様の遊び心はカウンターボードで表現しました。
積層した棚板の間に、引出や扉の収納ボックスをランダムに配置し、オープンの空間を混ぜ込みました。
直前にテーブルが設置されるので、ほぼ隠れてしまうのですが、手の届く位置にある小さな引出やオープンスペースは、実用性にも富んでいると思います。

オーディオラックを引き出した所 ランダムカウンターボード 設置後の室内

S,HさんのL型壁面収納

L型壁面収納

W2590 D450 H2511
オーク材 ウレタン塗装
横浜市栄区 S,H邸
2015年9月6日製作

S,Hさんのご依頼は、ダイニング脇に設置するL型の壁面収納です。
収納力を重視したいとの要望でしたが、予算も重要です。
今回は、極力収納量を増やしつつ如何に予算内に納めるか?という葛藤でした。
まず問題になったのが、窓枠の位置が低すぎる点です。
窓枠の下端に合わせてカウンターの高さを決めてしまうと、見た目にも低すぎますし、収納力も確保できません。
また、カウンターから上の部分の高さを、歩留まりの良い1m80cm以内にする必要もありました。
その為カウンターの高さは、若干窓に被る高さで作る事にしました。
コストを抑える為、表から見えない内部は安いシナ材で仕上げました。
しかし、ただ安いだけの設計では折角作っても面白味がありませんので、二面をガラスにした飾り棚も組込みました。
側面もガラスになっている事で、窓からの光が内部にまで入り、飾り棚の中が明るく見えます。
写真では無垢材を使用した扉の木枠部分が濃く映っていますが、時間の経過とともに馴染んだ色に変化していきます。

飾り棚部分

リビングボード 6|オーダー家具 作例集

ユニーク リビングボード

オーダーで製作したリビングボードをまとめた、「リビングボード 作例集」の6ページ目です。
この他にも、
オーディオボード 作例集
もありますのでお見逃しなく。
新作については、リビングボード・オーディオボード新作オーダー家具のページでチェックして下さい。


F,Yさんのデスク付きTVリビングボード

デスク付きTVリビングボード

W3830 D550 H1966
サクラ材 ウレタン塗装
横浜市神奈川区  F,Y邸
2015年6月14日製作

以前リビングボードを作らせて頂いたN,Mさんの娘さんご夫婦からもオーダーを頂きました。
テレビリビングボードとその端にパソコンが出来るチョットした書斎スペースが欲しいというご要望です。
この時いつも考えるのが、テレビ台とデスクの高さ違いをデザイン的にどう処理するか?という事です。
今回は画期的なアイディアを思い付きました。
それは、デスクの天板の奥行きをカーブさせながら飾り棚の奥行まで変化させる処理法です。
これにより、デスクと飾り棚・テレビ台とデスクの境界が曖昧にする事が出来て、トータルでの一体感を生む事ができます。
飾り棚の部分はF,Yさんの要望で当初案から得意のボックス積みスタイルに変更しました。
デスクの左端の壁にはコンセントがありましたので、細い扉を付けて抜き差し出来るようにしました。
また、右端の天板に空いた穴の下はごみ入れで隠せるようになっています。

壁コンセント用扉


G.Yさんのユニーク・リビングボード

ユニーク リビングボード

W2900 D450 H1757
オーク材 ウレタン塗装
横浜市神奈川区  G,Y邸
2015年5月17日製作

私も、最初は割とまともな設計をしたんです。
ご要望に応えつつ遊びの要素も加えて・・・悪くなかったと思いますよ、でもG.Yさんは納得しませんでした。
「何か」が必要だったのです、プラスαの何かが・・・。
そこで振り切った発想をする事にしました。
普通なら絶対しないようなデザインを。
基本はL型のリビングボードですが、それぞれ形や性格の違うバラバラの要素を組み合わせて構成しました。
一番下は壁全体の2/3程の幅の引出ボックスですが、その一部が欠けた形になっていて、そこに二段目のテレビ台が載る形です。
更にユニークなのは、引出ボックスよりテレビ台の方が奥行きがあり出っ張っている所、普通はこんな事しようとは思いませんよね。
テレビ台はその2/3幅がデッキ類の収納で、1/3は薄い引出とその上は床の間のような使い方をするテーブルにしました。
花なんかを大胆に飾って頂くと恰好イイと思います。
引き出しボックスの脇の残り1/3に、テレビ台部分がはみ出す形になりますが、そこは特注のステンレス脚で支えます。
デッキ収納部分の扉も凝りました。
ガラス扉以外の余計な物を表に見せない様にしました。
特注の金属フレームにスライドレールを取り付け、ガラス扉が前に引き出す形で開きます。
また、配線などが出来る様にデッキ類もスライド棚で引き出せるようになっています。
右側には縦長の収納を設けました。
飾り棚も欲しいという奥様のご要望にお応えし、ダウンライト付きのガラス扉収納を加えました。
ただユニークに作った訳ではなく、シンプルでスタイリッシュなイメージになるように心掛けました。
デザインも設計もかなり悩んだ苦心作、G.Yさんにも喜んで頂けました(笑)。

前に引き出すガラス扉デッキ類を引き出す為のスライド棚引出ボックスとテレビ台部分


K,Yさん三連ユニットボード&テレビボード

三連ユニットボード

リビングボード  W1100 D465 H1794
パソコンデスク  W700 D465 H1794
カップボード   W800 D465 H1794
テレビボード   W1500 D448 H482
オーク材 ウレタン塗装
東京都世田谷区  K,Y邸
2015年3月23日製作

K,Yさんのご要望は収納力重視、だけど圧迫感は出したくない、配置替えや単品でも使えてイメージは北欧風・・・と結構ワガママな内容です。
三連のユニットは左からパソコンデスク・カップボード・リビングボードです。
カウンター部分の高さは850mmで、既存のカウンターテーブルの高さに合わせました。
850mmはパソコンデスクにとってはかなり高い高さですが、椅子も高くする事で足を奥まで入れる必要がなくなる為、デスクの下をプリンター収納等に利用できました。
並び的にはカップボードが端にきた方が綺麗でしたね。
テレビボードは幅1500高さ482で、こちらも収納重視です。

テレビボード


K.Yさんのレコードプレーヤー収納リビングボード

レコードプレーヤー収納リビングボード

W2610 D450 H1895
合板材 ウレタン塗装
東京都中野区  K,Y邸
2015年1月23日製作

K.Yさんは新しいマンションに引っ越すにあたり悩んでいました。
家具を置ける壁は2m60cmあるのですが、そこ一か所したありませんので、その中で全ての要求を満たさなければなりません。
必要なのは、テレビ台としての機能と食器棚なのですが、悩ましいのはお父様が残されたオーディオを収納したいという点です。
大きなアンプとレコードプレーヤー・スピーカーがあり、レコードプレーヤーは当然上が空いて使える様にしなければなりません。
収納はしっかり確保したいとのご要望でしたので、レコードプレーヤーとテレビを足した幅分をローボードにして、それ以外は天井高一杯までの食器棚としました。
左端の上部分がレコードプレーヤー収納で、前蓋と天蓋の両方が開く様になっています。
(写真撮り忘れました~、何やってるんですかね。)
テレビの下のガラス扉内にアンプとデッキ類を収納し、その両脇にスピーカーを収納します。
更にもう一つ問題がありました。
居間にはリビング・ダイニング兼用の大きなテーブルセットを選んだのですが、そこからテレビを見る為には床から60cm以上の高さに設置し、なおかつテレビの向きを大きく変える必要がありました。
しかし、テレビが52インチと大きい為、据え置きタイプでは無理がありました。
そこで、壁掛け金具を取り付けられるだけの大きさのバックボードを取り付けて、そこにテレビを取り付ける事にしました。

何とかご要望をクリヤーし、予算も希望内に納める事ができました。

レコードプレーヤー収納リビングボード


Y,Mさんのシェルフ&オーディオラック

シェルフ

シェルフ      W1200 D300 H990
オーディオラック  W1447 D470 H486
タモ材 ウレタン塗装
横浜市西区  Y,M邸
2014年6月21日製作

Y,Mさんのご依頼は、リビングルームに置くシェルフとオーディオラックです。
ベイエリアに建つタワーマンションで広い窓からの眺望は最高ですが、その代わりに家具を置ける場所が限られ、特にオーディオの収納が問題でした。
面白い形にしたいとの事でしたので、逆M字の様な脚にして収納しにくいウーハーも何とか収めました。
シェルフは具体的なイメージをお持ちでしたので、そのイメージをベースに引戸の扉を追加してバランス取りました。
お部屋全体が明るいモノトーンを基調にした色合いなので家具もそれに合わせて白色です。

シェルフ オーディオラック オーディオラック