北欧スタイルのリビングデスク

北欧テイストのリビングデスク

W1800 D500 H730
ナラ 無垢材 本体一部-ナラ 練り付け ウレタン塗装
東京都渋谷区  S,O邸
2010年2月26日製作

S,Oさんのご依頼はリビングに置いて使うデスク。

デスクと言っても、収納も兼ねていますからサイドボードと合体した様なスタイルです。
S,Oさんは、ハンス・ウエグナーのYチェアとソファをリビングで愛用されています。
このリビングデスクも、その雰囲気に合わせて柔らかみのある北欧スタイルのデザインを目指しました。
北欧らしい柔らかさを出す為には、丸みを付けるなど細部を削る必要があります。
更に、上質さも表現したかったので、全体にナラの無垢材を多用した贅沢な作りとしました。

天板や脚部の丸い面取りは、シンプルな表現ながら北欧らしい柔らかさを表しています。
無垢材で作った枠組みの扉や、引出の堀込引手は、手の掛かった上質さを感じさせる仕上がりになりました。
やはり、材料と手間をかけて作ればそれだけ魅力的な家具が出来ますね。
この家具は長く使っても飽きる事はないと思います。

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