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シープチェア

御覧頂きありがとうございます。
カーヴァー ウッドクラブは、オーダーメイドによる家具の専門店です。
「造る家具屋」を志して2004年に開業、横浜を拠点に神奈川・東京で活動してきました。
お客様のオーダーに応じて、自由に家具をデザインし、納得の価格でお作りしています。
全て北海道旭川の仲間達が手作りで作っていますので、自由な設計が可能です。

お知らせ・更新履歴

オーダー家具で作るコーナーテレビ台とは」の記事をアップしました。(3月17日)
オーダー家具で電子ピアノを収納する方法」の記事をアップしました。(3月16日)
子供部屋の壁面デスクと二段ベッド」の記事をアップしました。(3月9日)
T,Iさんのオーディオラック&レコードラック」の記事を追加しました。(3月9日)
ホームページのリニューアルはほぼ完了しました。(3月9日)
ホームページのリニューアルを行っています。(3月1日)
「シューズキャビネット」の記事をアップしました。
「サイドボード型電子ピアノ台」の記事をアップしました。
「キャスター付きデイベッド&サイドテーブル」の記事をアップしました。(1月25日)
「O,IさんのTVコーナーローボード」の記事をアップしました。(1月25日)
「既存のテレビ台を活かしたローボードユニット」の記事をアップしました。(1月24日)
バーチ材天板のダイニングテーブルとKチェアー」の記事を追加しました。(1月21日)


オーダー家具


このページのオススメ作品

フラップ式 縦型布団収納庫サイドボード型電子ピアノ台シューズキャビネット アップの画像リビングのコンポジットファニチャー
ホワイトアッシュの三人掛けデスクと書棚

サイドボード型電子ピアノ台

サイドボード型電子ピアノ台

東京都世田谷区 N,Mさん
2018年8月7日製作
W1180 D450 H800
サクラ材 クリアー ウレタン塗装

並べ替えが出来る様に、幾つかのユニットに分けて製作したオーダー家具の一部で、キーボードを収納できるサイドボードユニットです。
他のユニット部分はまた別の機会に記事にしたいと思います。

ネットで検索で、当店の電子ピアノ台を見つけて依頼して下さいました。
N,Mさんの希望は、とにかくスッキリとした見た目にしたいと言う事。
その為、他のユニットと出来るだけ共通化させる必要があります。
隣に同じ形式のパソコンデスクが並んでいるのですが、これと扉の高さ寸法を揃える事にしました。
下部は脚になっているので、演奏中も爪先が家具に当たる事がありません。
キーボードは、天蓋とフラップ扉を開けた後、スライドカウンターを引き出して使用します。
スライドレールはベアリングタイプの物を使用。
このレールは、引き出した時に簡易的なキャッチ機能が付いているので、演奏中に動いてしまう事はありません。
キーボードを載せるスライドカウンターの高さは67cmになりました。
演奏中の高さは、椅子などでも調整できるので気にならないとの事でしたので、家具都合で決めました。
家具全体の高さが窓の高さに合わて80cmと決まっているので、キーボードの厚みが納まるギリギリの高さです。
困ったのが譜面台。
今までのピアノ台でしたら、天蓋の下に部材を取り付けて譜面台にするのですが、高さ寸法に余裕が無い為取り付ける事ができませんでした。
更に考えてみると、今までのタイプと違いキーボードを引き出して使うので、譜面台が遠くなってしまうという問題もありました。
そこで、スライドカウンターに可倒式の譜面台を付ける事にしました。
譜面台の厚みを極力薄く作る事で何とか問題をクリアーできました。
キーボードの下は,高さ内寸44cmの扉収納ですが、幅が1m20cm弱ありますから結構な量を収納できます。
電子ピアノの下が無駄だな~とお考えの方は如何ですか、こんな解決策もあるんですよ。
電子ピアノ台 譜面台を閉じた写真電子ピアノ台 前扉を閉じた状態電子ピアノ台 天蓋を閉じた状態

その他の電子ピアノ台も見てみる


フラップ式・縦型布団収納庫

フラップ式 縦型布団収納庫 実際の使用状態

東京都葛飾区 K,Mさん
2018年5月26日製作
W1200 D350 H1000
タモ材 練り付け仕様 美白色 ウレタン塗装

長年温めていたオーダー家具のアイディアを形にする時がきました。

K,Mさんは腰痛に悩まされていた事から、ベッドで寝るのを止めて、話題のエ〇ウィーヴに替えたそうです。
しかし、K,Mさんはマンション住まいの為、寝室にはクローゼットしかありません。
そこで、良い布団収納庫がないかと探していて、当店の縦型布団収納庫を見つけた訳です。
設置場所には35cm程の柱があり、その奥行き以内に納めたいというのがご要望でした。
普通の家具としても薄い奥行きですが、収納庫にはエ〇ウィーヴの敷布団のみを収納出来れば良いという事なので十分可能と考えました。

布団収納の一番の悩みは奥行きが深い事だと思います。
何とか邪魔にならないサイズで布団を収納出来ないかと考えて製作したのが縦型布団収納庫でした。
しかし、今回のエ〇ウィーヴの敷布団は重さが8.5㎏あるようで、決して軽いとは言えません。
この重さの敷布団を、縦にして持ち上げ、奥行きの狭いワゴン内に差し込むのは難儀な作業だと想像ができます。
元々、キャスターが付いたワゴンタイプの布団収納庫は、設置場所が寝室と離れており、寝室まで動かせるようにと考えた方式なので、この形式にこだわる必要はありませんでした。
そこで、以前より温めていたフラップ式の布団収納庫を提案する事にしました。
この方法は、キャスターの替わりにワゴンの下に丁番を取り付け、フラップ扉の様に手前に引き倒して収納する方法です。
ワゴンが横倒しになる事で、布団を持ち上げる高さも低くて済みますし、布団を横にした状態で扉上に載せ、そのままワゴン内に押し込む事が出来ます。
扉のハンドルを持って引き起こせば、楽に布団を収納出来る訳です。
布団とワゴンの自重があるので、勝手に開いて来る事もありません。

ワゴンの底板には、湿気を逃がす為の通気孔も開けています。
収納庫の上には、K,Mさんの要望でオープンの棚を一段付けましたが、これを無くせば高さを90cmくらいに抑える事もできます。
省スペースに納める布団収納の方法としては、決定版じゃないでしょうか。

(下の写真は出荷前の検品作業中に撮った写真です。家具の下に挟まっている角材は輸送の為の保護材です。)
フラップ式 縦型布団収納庫 閉じた状態
フラップ式 縦型布団収納庫
布団収納の通気孔の有る底板部分

その他の布団収納庫も見てみる

 


シューズキャビネット

シューズキャビネット アップの画像  シューズキャビネット 正面からのアップ

横浜市鶴見区 Y,Tさん
2017年7月12日製作
W1640 D405 H1730
クルミ材 アンティーク色 ウレタン塗装

ご自宅でオーディオ機器を販売されているY,Tさん。
お客様を招く事から、玄関の見栄えを何とか良く出来ないかと考えていました。
オーディオは趣味性の高い商品ですから、Y,Tさんの美的なコダワリも強いです。
Y,Tさんの希望は、お気に入りの靴をカッコ良く見せられて、オーディオルームへの期待感を高める様なセンスの良い物です。
中々ハードルの高いオーダーですが、やりがいもあります。
私の考えた方法は、左右二足ある靴の片方だけを見せて、もう片方は隠すという方法。
普通、靴は二足並べて収納するのが当たり前ですよね。
でも、二足並べるより一足だけで並べた方が、靴のフォルムがハッキリして断然カッコ良く見えます。
そこで、魅せる収納になる上台部分を五枚扉に割り、更に一つの扉を四段に割ってガラスと板戸の市松模様になる様にしました。
(ガラス部分にはアクリルを使用しています)
一枚の扉を開けると、片方ずつ四段に仕舞えるようになっています。
上下段違いに一足ずつ収納する事で、片方は見えて片方は隠れると言う訳です。
収納するのが片方ずつなので、奥行きも浅くする事ができます。
その為、高さがあっても圧迫感になりません。
狭い玄関がさらに窮屈になっては、意味がないですからね。
下台部分は、十分な奥行きがありますので、普段使いの靴などを収納します。
右下側面になにやら穴が開いていますが、この中は猫ちゃんのおトイレになります。
中に砂を入れたトレーを設置します。
猫ちゃんが砂をまき散らす事に困ったY,Tさんが考えたアイディアですが、これは考え付かなかった!

シューズキャビネット
シューズキャビネット 全体像


T,Iさんのオーディオラック&レコードラック

オーディオラックのアップ

東京都大田区 T,Iさん
2017年7月1日製作
オーディオラック W568 D600 H1170
レコードラック  W406 D650 H955
サクラ材 着色 ウレタン塗装

T,Iさんのオーダーは、自室のデスクと壁の間に置くオーディオラックです。
高さや奥行きは既存のデスクに合わせて、隙間一杯に置く計画です。
その為、T,Iさんは必要な寸法を考え、それを絵にして相談に来られました。
結果は上々、気を良くしたT,Iさんはデスクの反対側にもレコードラックも追加する事にしました。
しかし、ここでまさかのトラブル発生。
別々に作った事で色合わせに失敗、後日塗り直して再納品しました。
もっと慎重に考えるべきでした、反省です。
それでも、T,Iさんにはとても喜んで頂き、色々お話しも聞かせて頂きました。
私が気に入ったのは、写真にも写っている小さな真空管アンプ。
今はこんなのも有るんですね、これイイな~。

オーディオラックレコードラック


キャスター付きデイベッド&サイドテーブル

デイベッド&サイドテーブル 上から撮影

横浜市港北区 I,Hさん
2017年6月5日製作
デイベッド W1650 D720 H720
サイドテーブル W332 D500 H594
サクラ材&スチール アンティーク色 ウレタン塗装

I,Hさんはネコちゃんと暮らしているのですが、布製品で爪とぎをしてしまうそうで、ソファなどが傷んでしまうのが悩みでした。
I,Hさんが調べた所では、帆布なら硬い為、ネコも爪を研がない事が判りました。
そこで、帆布を使ったソファを作れないか?と考えた訳です。
そして、ポイントはもう一つあります。
I,Hさんの趣味は社交ダンスで、お友達を招いて時々リビングで踊られるのだそうです。
その為、リビングを広く使える様に、ソファにキャスターを付けて通路まで移動する必要がありました。
I,Hさんが思い描いたイメージは、「医療用のストレッチャー」です。
面白い!
面白いですね、こういうオーダー家具の依頼は大好きです。
しかし、単にソファにキャスターを付けただけでは、なかなかストレッチャーっぽく見えませんでした。
何かデザイン的な工夫が必要です。
そこで、デイベッドのような寝椅子のスタイルにし、片側を少し斜めにして背中をもたせ掛け易い形にしました。
構造は、スチール製のフレームに木製の枠を載せた形です。
スチール部分は黒革鉄色で仕上げています。
左右非対称のスチールフレームでストレッチャーっぽさを表現しつつ、木部のデザインでインテリアとしてマッチさせました。
キャスターはもっと無骨な感じが、デザイン性の高い物にしたかったのですが、耐荷重の問題があるので強度の高い物を選びました。
セットで、サイドテーブルもデザインしました。
マットレスの上部分まで移動できるので、色々と便利に使えそうですよね。

デイベッドに載せる、マットレスと帆布製のカバーはI,Hさんの方で用意して貰いました。
(ベッドのマットレスをオーダー製作してくれるネット通販で製作しました)

デイベッド&サイドテーブル
デイベッド&サイドテーブル 左から撮影
デイベッド&サイドテーブル 正面から撮影


O,IさんのTVコーナーローボード

TVコーナーローボード

神奈川県大和市 O,Iさん
2017年4月11日製作
W2400 D900 H400
サクラ材 アンティーク色 ウレタン塗装

展示していたウォールナットのテーブルセットを気に入って下さったO,Iさん、一緒にローボードの注文も下さいました。
床の色が明るめなのですが、テーブルセットがウォルナットである事と、お気に入りの古い座卓も濃い色な事から、サクラ材のアンティーク色で作る事にしました。
今まではどうされていたかと言いますと、部屋の隅にローテーブルを置いて、その上にテレビを斜め置きして使っていました。
その下にデッキやモデム類などの機器を雑然と置いていましたので、何とかしたいという思いはずっと持っていました。
しかし、テレビは座卓から見る時とテーブルから見る時の両方で丁度良い角度で、なおかつカーテンに掛からない位置に収める必要があり、なかなか解決策が見つからなかったのです。
調べてみて、テレビの角度は40度と分かりました。
45度より僅かにズレていて、壁の幅やカーテンの厚みなどを考慮すると確かにシビアな寸法でした。
また、狭い壁側の窓脇に壁コンセントがありましたので、その前の位置に小さい板扉を付けて、配線やモデム類の収納スペースにしました。
このスペースは、隣のガラス扉部分と繋がっており、配線もしやすくなっています。
フラップ扉のガラスには、ブロンズ色のガラスを入れて内部が見えにくい様にしました。
ローボード部分は、深い引出と浅い引出の二段です。
このローボード部分とコーナー部分はセパレートになっています。
通常、この様な構造の場合、カクカクとした繋がりになり、一体感が出づらい物です。
そこで、天板に無垢材を使い、接続部分が滑らかに見える様にRで繋げました。
天板の角々にもRを付けて、角張った印象にならない様に配慮しました。
細かな違いなのですが、オーダー家具のコダワリ部分です。

話しは変わりますが、O,Iさんご夫妻は自家製ハム・ソーセージのお店を経営されています。
ドイツのマイスターの資格を持つ本格派のお店です。
今までは、なかなか家のインテリアまで手が回らなかったのでしょうね。
お土産に商品を頂いたのですが、これがもうホントに美味しかった~。
ソーセージがふわっふわっで、味が優しいのです。
ドイツの人は毎日ソーセージで飽きないのかな?と思っていましたが、これなら確かに毎日でも食べられるなと納得しました。
O,Iさんご夫妻の仕事に対する真摯な姿勢に大いに心を揺さぶられました。
やっぱり、一生懸命に何かを作って売るって好いですね。

TVコーナーローボード 上から見た図
TVコーナーローボード 正面から見た図


既存のテレビ台を活かしたローボードユニット

ローボードユニット 正面

横浜市都筑区 I,Yさん
2016年12月25日製作
W3080 D450 H644
オーク材 着色 ウレタン塗装

I,Yさんから頂いた最初のご相談では、既存のテレビ台の横にオーダーの収納棚を作りたいとのお話でした。
収納したい物をお聞きすると、かなり背の高い家具となり、テレビとのバランスが随分悪いなと感じました。
I,Yさんのお住まいは新築の一戸建てで、リビングの広さも十分にあります。
なので、既存のテレビ台をやめて、壁幅一杯のローボードにした方が恰好良いですよと提案しましたが、それは出来ないとの事。
聞けば、このテレビ台はサラウンドスピーカー内蔵の商品で、弟さんからの新築祝いだそうです。
そこで、このスピーカー内蔵のテレビ台を活かした形で、ローボードに仕立てる事にしました。
つまり、テレビ台の左右に収納用のユニット家具を配置し、テレビ台の上には左右の家具と同色の天板ユニットを載せる事で一体感を持たせる方法です。
収納を左右に振り分ける事で、高さを低く抑える事ができますし、左右対称に見せる事もできます。
テレビ台の上に載せる天板ユニットには、転び止めを付ける事で左右のユニットとの高さ違い感を緩和して見せています。

左ユニットは、CDとDVD収納の引出二段とゲーム機を収納するフラップ扉。
右ユニットはチョット複雑な作りになっていて、開き扉の二枚分はプリンター収納になっており、その下はロボット掃除機の格納場所になっています。
格子のフラップ扉内は可動棚で上下二段に分けられ、下段にはブルーレイを収納、上段は携帯やタブレットなどの充電置き場です。
天板も開閉できるようにしたので、携帯の取り出しも楽ですし、各人のゴチャゴチャとした充電中の状態を隠す事もできます。

ローボードユニット
天蓋とフラップ扉を開いた状態


寝室コーナー家具

寝室コーナー家具

横浜市鶴見区 I,Hさん
2016年12月16日製作
テレビ台ユニット部分 W1258 D450 H950
ドレッサーユニット部分 W1013 D435 H720
サクラ材 ウレタン塗装

色々な用途が複合したコンポジットファニチャー(勝手に命名しました)なので、どのカテゴリーに分ければ良いのか迷いましたが、寝室用の家具なので、一応ドレッサーという事にしました。

I,Hさんの寝室には、ワードローブを造り付けた為に出来た凹んたスペースがあります。
I,Hさんは、この凹んだスペースを有効に活用したいと考え、ベッドとの間の壁も使ってL字型の家具を設置したいと考えました。
凹みスペースは収納を兼ねたテレビ台で、これにデスクとしても使えるドレッサーをL字型に接続する形にしました。
ベッドはドレッサーの横に並んだ状態で置かれ、窓側にヘッドボードがくる形です。
つまり、テレビはベッドに寝た状態で横向きに見る事になります。
寝転びながらでも見やすくする為、テレビは左端に寄せて、台の高さは950mmとかなり高い位置になりました。
ただ、家具の高さが高くなり事で圧迫感になる事は避けたかったので、ドレッサーの高さに揃えたサイドボードの上にラックを載せたデザインにしました。
テレビの下のオープンスペースに置かれているのはDVDプレーヤーです。

寝室は二階にある為、この家具も分解して搬入出来る様に作られています。
ドレッサーはサイドボードの天板とジョイントする事で成り立たせていますが、膝を入れる部分がコーナー部分の扉の開閉スペースになる為、デッドスペースになりがちなコーナーも収納として有効に使おうという工夫です。
ドレッサーの引出は、瓶やスプレー缶を仕舞えるように、22cmと18cmの深めの引出二段と、浅い引出一段の計三段にしました。
サクラ材のクリアー塗装で、爽やかな仕上がりになりました。

ベッドから見たテレビ台
寝室コーナー家具


トータルでデザインした、コンポジットファニチャーとその他

リビングのコンポジットファニチャー

横浜市磯子区 S,Iさん
2016年10月31日製作
コンポジットファニチャー(収納部側) W3907 D473 H1007
コンポジットファニチャー(デスク側) W2535 D473 H731
AVローボード W2768 D473 H576
レコードラック W660 D400 H2400
タモ・ホワイトアッシュ材 ウレタン塗装

これいう家具は、何と呼べばいいのでしょうか?
最近、この様に色々な機能を一つにまとめたオーダー家具をデザインする事が多くなってきました。
これまでは複合した機能を羅列して呼んでいたのですが、ダラダラと長くなるだけでスッキリしません。
なので勝手に名前付けちゃおうと思います、コンポジットファニチャー(複合家具)でどうでしょう。

コンポジットファニチャー

老後を夫婦でゆったりと過ごしたいと考えたS,Iさんは、マンションをリフォームする事にしました。
内部をスケルトンにしてからレイアウトごと変更する大規模なリフォーム工事です。
そして、そこに設置する家具も理想的な物にしたいと考えていました。
しかし、収納する物や機能などの希望をリフォーム会社に伝えたものの、S,Iさんが満足する様な提案は出てきませんでした。
言われた事をそのまま形にしただけの家具で、とても魅力的なデザインとは思えなかったのです。
自分の思いを汲み取ってデザインしてくれる家具屋はないかと探し回って当店に辿り着きました。

リフォームの基本プランは、分割されていた部屋を一つにまとめて広いリビング・ダイニングにする事。
そこには、夫婦が別々に使える机があり、先立たれた娘さんの仏壇と思い出の品々を飾っておける場所が必要でした。
機能で区切ってプランを考えると、どうしても縦割りの家具を並べただけになってしまいがちです。
開放感のある空間を演出する為には、出来るだけ縦方向の分割を減らして、横方向に伸びるイメージのデザインにしたいと考えました。
そこで、広い西側の壁面とキッチン背面の壁を使い、L字型のカウンターが一続きになったプランを考えました。
天板にはホワイトアッシュの無垢材を使用し、カーブする部分は無垢材ならではの削り出しの加工です。
このカウンターがデスクの天板であり、収納部の天板になります。
カウンターの一番端の机が奥様用で、コーナー部分の机がご主人用です。
適度に距離をとって、それぞれが作業に集中し易い様に配慮しています。
収納部分はチェストタイプで、ここにはお嬢様愛用のバイオリンも仕舞われます。
チェストの上に引戸のガラスケースを載せました。
ここはお仏壇を載せる台になっていて、お参りし易い様に一段高くなっています。
ガラスケースにも思い出の品が飾られます。
この台は、壁に取り付けられた吊り棚と対になっていて、空に浮かぶ雲をイメージしました。

別角度から見たコンポジットファニチャー


AVローボード

W2768 D473 H576
タモ・ホワイトアッシュ材 ウレタン塗装

コンポジットファニチャーの反対側の壁に設置しました。
こちらも、コンポジットファニチャーと共通するデザインにしています。
天板には無垢材を使用し、本体から両サイドに飛び出るデザインです。
長さが2m70cm強と長い為、左の引出部分は別パーツとして分割した構造にしました。
特筆すべきは中央の格子扉で、フリッパー扉になっています。
フリッパー扉を収納する構造上、中央に仕切板を立てる事が難しいので、移動可能なコの字の棚を内部に設置しました。
コの字の棚にアンプなどの機器を載せ、残りのスペースにレコードプレーヤーを収納します。
レコードをかける時などは、扉を開放状態に出来るので、便利な方法だと思います。

AVローボード
AVローボード正面
フリッパー扉を開放した状態


レコードラック

W660 D400 H2400
タモ・ホワイトアッシュ材 ウレタン塗装

AVローボードの脇に寝室への入口があり、その並びにピアノがあります。
そのピアノと左壁との隙間に、天井高一杯の収納棚を設置しました。
ピアノの高さまでは引出収納とし、その上のオープン棚はレコードを収納します。
天井の梁に合わせて本体上部を欠き込みました。
ここはデザインと言うよりも機能重視ですね。
ピアノの上には、小物を飾れる小棚も取り付けました。

レコードラックとピアノと小棚


ホワイトアッシュの三人掛けデスクと書棚

ホワイトアッシュの三人掛けデスクと書棚

横浜市神奈川区 F,Yさん
2016年10月14日製作デスク W2210 D500 H700
書棚 W440 D387 H1800
ホワイトアッシュ材 白色着色 ウレタン塗装

三人の子供達がリビングで勉強出来るようにと作ったデスクと書棚です。
リビングとダイニングの家具はウォルナットで統一されているのですが、こちら側まで濃い色にすると重い感じになってしまうのでは?という心配がありました。
そこで、フローリングの白っぽい色に合わせる事で家具の存在感を無くす事にしました。
この色あいのフローリングは最近多いですよね。
素材はホワイトアッシュ材を使用しました。
元々が白っぽい材料なので、多少の着色で綺麗な白い木を表現できます。

デスクには薄い引出を人数分の3杯付けました。
脚の強度を保つ為には幕板部分も必要なので、左右の引出は中央の引出より狭くなっています。
書棚の棚は一人一段づつ使う予定で、それ以外にプリンター収納もつけました。
下の扉部分の壁にはコンセントがありましたので、その部分はくり抜いて使える様になっています。
この中から配線穴を通して外に出す事ができる様になっていますので、余分なコードを隠す事もできます。

上方向から見たデスク
正面から見たデスクと書棚


壁コンセントをカバーする簡素なテレビ台

壁コンセントをカバーする簡素なテレビ台

川崎中原区 M,Mさん
2016年9月19日製作W700 D450 H350
タモ材 ワックス仕上げ

M,Mさんのお宅は新築でなかなかオシャレな設計です。
玄関を入ってすぐがダイニングキッチンになっていて、玄関の脇にはシナ合板を使った簡素な収納棚が造り付けられています。
テレビ台を設置する場所はこの収納棚の隣で、間仕切り用レールとの隙間にあたるスペースです。
この場所の壁にマルチコンセントがあり、ピッタリの寸法の極シンプルなテレビ台を作る事で、ゴチャゴチャの配線類をカバーしてしまおうという狙いです。
引き出しの奥がコンセントの位置になり、その分引出の奥行きは浅くなっています。
素材に拘りたいM,Mさんですが、正直に言ってお金をかけたい部分でもありません。
そこで、使用中のダイニングテーブルと同じタモ材を使った練り付け仕様とし、ワックスによる仕上げでナチュラル感を出しました。

作り付けの棚と並ぶテレビ台


デスクトップ用からノートパソコン用に机を作り替えた話

デスク1163

横浜市中区 M,Nさん
2016年9月1日製作
W1163 D600 H1732
サクラ材 アンティーク色 ウレタン塗装

M,Nさんは使い勝手が悪い為、机を買い替える事にしました。
ノートパソコンを二台並べて使用する事から、幅を目一杯広くしたかった事が一番の理由ですが、その他にも問題があります。
M,Nさんが今まで使っていた机は市販のパソコンデスクなのですが、デスクトップパソコンを想定した作りの為、色々と不都合な状態になっていました。
デスクトップパソコンの場合、キーボードはスラドカウンターに載せて、引き出して使う事を前提にしています。
その為、この机でノートパソコンを使うと、天板は69cmと高過ぎますし、脚はプリンターにぶつかって奥まで入らないという事になります。
その状態で使用していた為、自宅での仕事が増えたM,Nさんは、腰痛に悩むようになったとの事です。
そこで、幅と奥行きを可能な限り広げた上、プリンターを右に寄せて脚の入るスペースを確保しました。
プリンターはスライド棚により、手前に引き出す事もできます。
デスク天板の高さは73cmにし、天板下には薄い引出も付ける事が出来ました。
良く使う本や書類は手近に置きたいですよね、その為の本棚も上部に取り付けました。
これで腰痛も良くなるんじゃないかな。

プリンター収納を引き出した所


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リビングボード
オーダー家具 作例集
今まで製作してきたオーダー家具の作品例を、時系列順に掲載しています。

書棚付きデスク
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