クラッキングで仕上げたファックス台

ファックス台

W945 D320 H800
ナラ材 ウレタン塗装
横浜市都筑区  F,Y邸
2007年1月24日製作

F,Yさんは、育児と仕事に奮闘の毎日です。
悩みは、日々増え続ける研究資料を如何にして収納するか?

FAX台は、壁のコンセント類を避けるように収納を確保しました。
一緒にご注文頂いたカップボードとお揃いの仕様です。
重厚でシンプルなアフリカのイメージにしてほしいとのF.Yさんの希望により、ムク材を多用。
土っぽさを表現すべく、表面を荒く削り上げるクラッキングと言う技法で仕上げました。
これはアンティーク家具で使われる、とても手の掛かる贅沢な仕上げ方法です。