センタースピーカーを載せたテレビローボード

センタースピーカーを載せたテレビローボード

W3480 D500 H450+TV台171
本体-ナラ 練り付け 着色 ウレタン塗装
横浜市港北区  N,M邸
2009年4月6日製作

N,Mさんのお住まいは、広いリビングが特徴の新築住宅です。
そのリビングの壁幅に合わせて作った、長さ3m48cmのローボードです。

N,Mさんからのご要望は主に2点ありました。
一つ目は、ローボードとテレビの間にヤマハのサラウンドスピーカーを置きたいので、スピーカーの上にテレビ専用の台を設ける事。
ローボードの上にスピーカーとテレビを重ねて載せる訳ですから、その姿が違和感の無いように見せる事が重要です。
そこで、テレビ台の板を12mmのステンレスパイプの柱で支えるようなデザインを考えました。
ステンレスパイプは細くて存在感が希薄なので、テレビを載せた板を浮いたように見せる事が出来ます。
これで、テレビ台の存在を目立たせない形で、スピーカーとテレビを重ねて設置する事が出来ました。

二つ目は、配線をしやすくする事です。
配線の問題を解決する為、テレビ台はローボードから独立させ、動かす事が出来る様にしました。
つまり、テレビ台の下(ローボードの天板後側)には大き目の配線孔が開いており、テレビ台を手前に動かすと配線用のスペースが現れる訳です。
これなら、録画機器の裏側を上から覗き見られますから、楽に配線する事が出来ます。

ローボード部分はコストを意識して、シンプルな設計にしました。
3m48cmの横幅は三分割し、三つのローボードを単純に横に連結するスタイルです。
扉は横長のフラップ扉にして、扉の枚数が少なくて済むようにしました。

斜めから見たローボードテレビとの配線用の孔