サイドボード 2|オーダー家具 作例集

ミッドセンチュリーサイドボード

ミッドセンチュリーサイドボード窓辺のレコードラック左から見たサイドボード大人テイストのサイドボード

オーダーで製作したサイドボードをまとめた、「サイドボード 作品集」2ページ目です。

この作例集の後に製作した新作については、サイドボードオーダー家具のページでチェックしてみて下さい。


飾り棚付きデスク風サイドボード

飾り棚付きデスク風サイドボード

W1936 D405 H800+770
ナラ 練り付け ウレタン塗装
横浜市港北区  G.A邸
2011年2月13日製作

今回は、「多分他では考えないだろうな」と言う形の家具です。
舞台は、ダイニングテーブル脇の小窓のあるスペース。
奥様のイメージは、「チョッとした机代わりにもなる感じのサイドボードで、小さな飾り棚も付いている。」と言うものでした。
そこで、壁から壁までの大きな机の下に収納が付いた様な形を考えました。
私のイメージではアップライトピアノの上が無い様な感じです。
これなら、爪先と膝が当たる部分が奥まっているので、机代わりに使う事もできますし、収納力も確保できます。
ただし、高さ80cmのサイドボードなので、机として使うにはかなり高いです。
オリジナルのKハイチェアーの様な座面の高いスツールがあれば丁度良いと思います。
飾り棚は控え目な大きさですが、ダウンライトを仕込みましたので、飾り物も映える事でしょう。

飾り棚付きデスク風サイドボード 一段下がった扉部分飾り棚部分


収納力重視のPCデスク付きサイドボード

PCデスク付きサイドボード

W1975 D475 H816
ナラ 練り付け ウレタン塗装
川崎市川崎区  I,K邸
2010年10月17日製作

I,Kさんのご依頼はダイニングの壁面幅いっぱいのサイドボードで、パソコンデスクも内蔵して欲しいとの事です。
デザインにはさほどコダワリが無いと言う事なので、デザインはベーシックに収納力重視で設計しました。
パソコンデスクはお得意のオリジナルPCデスク方式で、スライド棚の下にはプリンターも収納します。
全体の高さは、パソコンデスクのスライド棚の高さが730mmになるように決めました。
扉収納の高さを決める場合、雑誌や書類で多く採用されているA4サイズの収納を基準にする事が多いです。
一般的なサイドボードの場合、このA4サイズが二段入るかどうかは微妙で、750mm以下の高さであったり、脚が付いていたりすると一段しか入らない事が多いです。
今回は高さが816mmあり、脚も台輪形式の為、雑誌だけじゃなくA4サイズのクリアファイルが二段入る内寸を確保できました。
更に、二段の引出の下にもA4サイズが入るので、かなりの収納力となりました。
全体の色合いや天板の面形状は、既存のダイニングテーブルの合わせて仕上げました。

PCデスク付きサイドボードPCデスク付きサイドボード


ミッドセンチュリーな PCデスク付きサイドボード

ミッドセンチュリーサイドボード

W2100 D430 H804
ウォルナット 練り付け ウレタン塗装
東京都港区  I,Y.邸
2010年1月23日製作

I,Yさんのご依頼は、パソコンデスクを兼ねたサイドボードです。
奥様のバッグや書類も収納したいとのご要望でした。
そこで、まず2100mm幅のサイドボードを500mm強づつに4等分する事にしました。
右端1/4に当店お得意のオリジナルPCデスクの機能を取り込み、ノートパソコンの他モデム等の機器類も仕舞えるようにしました。
残り3/4の中央を四段の引出にし、左右1/3づつは引戸扉にしました。
引出部分は引戸扉より一段下がっていて、左右の引戸を開ける時は引出の前にスライドさせます。
引戸内には可動棚を一段付けました、奥様のバックを収納するにも十分な広さがあります。
脚の長さは、総高さ804mmに対して220mmと長くしました。
脚位置も中央に寄せてミッドセンチュリー的なプロポーションにしています。
脚を長くしたのは、扉の高さ寸法を幅寸法に近い数字にして、正方形に近い形にする狙いもありました。
内容の異なる正方形が非対称に並んだデザインは、ミッドセンチュリースタイルに良く見られるイメージだと思います。
扉の引手は少し冒険をしました。
スチールのバーを斜めに折り曲げて製作したオリジナルの引手です。
赤の焼き付け塗装で、重い印象になりかねないウォルナットの色を引き締めるアクセントにしました。
一緒に製作した2400幅のロングローボードとお揃いです。

サイドボードのPCデスク部分


収納机付きレコードラック

窓辺のレコードラック

W2490 D500(収納机850~1200) H780
シュウリ桜 練り付け チェリー色 ウレタン塗装
川崎市多摩区  F,M邸
2009年11月22日製作

F.Mさんのオーダーは、秘蔵のレコードを収納する幅2m50cmのレコードラックです。
天板はレコードプレーヤーを載せられる様に奥行きを500mmと広くしました。
左端に併設したパソコン用の小テーブルは奥様の御要望です。
L型に繋いだ天板と脚にキャスターを取り付けた簡易なテーブルで、使う時以外は側面の壁から出っ張らない様に、ラックの奥行き分だけテーブルを引っ込めておく事が出来ます。
テーブル部分の下の収納はプリンター置き場になっています。
写真は後から奥様に送って頂きました。
小さな窓から入る光が、何だか日本じゃない感じがして・・雰囲気ありますよね。

レコードが納まった様子部屋の全景


北欧テイストのサイドボードⅢ

左から見たサイドボード

W1200 D305 H755
天板・脚部-ナラ 無垢材 本体-ナラ 練り付け オイルフィニッシュ
東京都目黒区  S,A.邸
2009年6月21日製作

このサイドボードは、階段と階段の間の壁に置かれます。
頻繁に通る通路の為、奥行きは30cmが限度です。
ここでも「収納」を採るか、「見た目」を採るかのせめぎ合いがありましたが、こちらは「見た目」を採っちゃった感じです。
デザインは、ダイニングテーブルの脇という事もあり、脚の長い腰高なデザインに仕立てました。
見た目を採ったとは言え、薄めで幅のある引き出しは、コマゴマした物を収納するには持って来いです。
何だか昔の足付きステレオを彷彿とさせる雰囲気ですね。
棚付きの丸脚や、細い引き手など、小さいながらも北欧テイストでデザインにこだわりました。

右から見たサイドボード


大人テイストのウォルナットサイドボード

大人テイストのウォルナットサイドボード

W2900 D420 H851
ウォルナット 練り付け オイルフィニッシュ
東京都世田谷区  S,H.邸
2009年1月25日製作

三回目登場のS.Hさん。
前回のテーブル と 前々回のローボード
今回はローボードの対面に置く、2m90cm幅のサイドボードです。
この大きさになってくると、分割式にする必要が出てきますが、天板は分割なしの通しにしました。
全体の構成は、落ち着きのあるシンメトリーを採用。
横幅の広さを活かした、ゆったりしたデザインです。
両サイドのワイドな引出しは、煩雑になりがちな書類(大きな封筒など)が縦に収納できる奥行きを確保、中央は本を収納する観音開きの扉です。
格子扉の上1/4をガラスとし、アクセントにしています。
ローボードと共通の格子のデザインを取り入れながら、昔の箱型のステレオを思わせる印象の違うデザインに仕上げました。
バランスを重視し、S.Hさんと何度も意見交換した苦心の作です。
落ち着いた大人好みのテイストではないでしょうか。

サイドボード正面横から見たサイドボード


Y.Kさんの作業テーブル&ミドルボード1200

ミドルボード1200

W200 D420 H1050
ナラ材 ウレタン塗装
横浜市神奈川区  Y,K邸
2009年1月18日製作

ご自宅で水彩画によるセラピーを行っているY.Kさん。
絵を描く為の作業テーブルと書類収納棚のオーダーです。
まず、椅子はお気に入りのシープチェアーで決まり。
画板を置けるサイズと言う事で、テーブルは1300×1000mmと奥行きの深い寸法になりました。
書類収納の為のミドルボードは、工場の規格品を大幅に改良した形です。
この上に小さめのイーゼルを置いて絵を描くと言う事で、決まった高さの中で如何に効率良く収納出来るかが課題でした。
大きな引出しは、膝の悪い奥様が楽に書類の出し入れが出来るようにと言う、ご主人様の配慮です。
色は、既存の家具に合せて落ち着いた色調に統一しました。

作業テーブルとシープチェアー


ミッドセンチュリーテイストのミドルボード

ミッドセンチュリー ミドルボード

W1100 D375 H1000
本体-ウォルナット 練り付け 側板-ウォルナット 無垢材 ウレタン塗装
川崎市中原区  H,F邸
2008年6月28日製作

H.Fさんのリビングには、アンティークのセンターテーブルが置いてあります。
ミッドセンチュリーの素敵なデザインです。
H.Fさんからのオーダーは、ダイニングテーブルの脇に置くサイドボードです。
収納も出来て、飾り棚も付いているけど、存在感が出ない大きさと形にして欲しいとのご要望でした。
そこで、上部が茶棚風の飾り棚、下部が引出し収納のミドルボードにする事にしました。
総高さを1m、引出しと飾り棚の境目になるカウンターの高さを542mmと、低めに設定する事で圧迫感が出ない様にしました。
更に、飾り棚部分の奥行きを引出しより一段浅くする事で、より軽やかな印象を与えるようにしています。
上部と下部の奥行きの違いは、S字に切り抜いた側板を使う事で纏まりのあるデザインになったと思います。
デザインはセンターテーブルとマッチする様にミッドセンチュリーテイストにまとめました。
テーパーのついた脚、横に走る細い引き手、茶棚風のガラス引戸、無垢板を使ってS字ラインに切り抜いた側板など、定番の意匠です。
ちょっとレトロな雰囲気で好いでしょ。

ミドルボード正面