オーディオボード 2|オーダー家具 作例集

レコードプレーヤー収納部分

オーダーで製作したオーディオボードをまとめた、「オーディオボード 作例集」2ページ目です。
この他にも、
リビングボード 作例集
もありますのでお見逃しなく。

この作例集の後に製作した新作については、リビングボード・オーディオボードオーダー家具のページでチェックしてみて下さい。


O,Kさんのフリッパー扉のAVローボード&座卓1600

フリッパー扉のAVローボード

ローボード  W1600 D460 H440
座卓     W1600 D850 H390
サクラ材 ウレタン塗装
横浜市鶴見区  O,K邸
2015年4月25日製作

O,Kさんのオーダーは、フレキシブルに使えるAVローボードと座卓です。
特筆すべきはフリッパー扉を採用した事、AVボードに採用している例はあまり無いんじゃないでしょうか。
使う時以外は閉じておけるのでスッキリしますし、開けっ放しで使う事も出来るのでリモコンも使えます。
付属でトレー型の引出も付けましたので、AV機器だけじゃなく収納としても便利に使えます。
フリッパー扉は、解放状態にした時に扉の厚みが目立たない様に工夫している点がポイントです。
部分的に開放して使っても良いですし、全部解放にしてもまた雰囲気が変わって面白いですね。
コード類が溢れる裏側には、掃除をし易いように配線ポケットを設けました。

座卓は39cmの高さで作りました。
通常の座卓より若干高いですが、これはお子さんが可愛い椅子に座って使えるようにとのご要望からです。
膝がぶつからない様に長手方向の幕板を奥に引っ込ませたデザインにしました。

フリッパー扉のAVローボード 扉解放状態 配線ポケット 座卓


レトロなローボード風オーディオボード

テレビ台兼用オーディオボード オーディオを収納 扉を全開状態にした画像

W1800 D465 H600
タモ材 ウレタン塗装
川崎市宮前区  E,N邸
2014年12月20日製作

E,Nさんからのご依頼は、テレビ台兼用のオーディオボードです。
レコードプレーヤーをはじめ諸々のオーディオ機器を収納したいと考えていましたが、同時にテレビとスピーカーを上に載せたいと考えていましたので、中々既製品でという訳にはいきませんでした。
全体の幅は歩留りの良い1800mmです。
設置のスペースとしてはまだ余裕があったのですが、コストの問題もありこの幅にしました。
レコードプレーヤーは左端の上部に収納し、収納部の天蓋は上に開きます。
テレビとスピーカーは、開閉式の天蓋以外の残りの天板にを載せる事にしました。
中央と右の扉は引き違い戸になっていて、中央にアンプを収納、右にレコードを収納しています。
アンプを収納している中央の扉は、引戸なので開けっ放しにして使う事ができます。
全体の高さがテレビ台をしてはチョット高めの60cmなのですが、この大きさ感には大昔のステレオぽい雰囲気があります。
なので、引戸には縦型の引手を付け、木目もあえて縦方向に貼って、レトロっぽい味付けにしました。
素材は、木質感重視でアッシュ材の板目で揃えています。

テレビ台兼用オーディオボード 中央の引戸を開いた状態 テレビ台兼用オーディオボード 全ての扉を閉じた状態


レコードプレーヤー収納キャビネット

レコードプレーヤー収納

W932 D557 H878
ナラ 練り付け ウレタン塗装
東京都品川区  N,Y邸
2011年5月7日製作

リビングにある古いレコードとプレーヤーをスッキリと収納したいと言う依頼で製作しました。
プレーヤー収納部は使い勝手を考え、天板と前蓋の両方が開く形にしました。
レコードプレーヤーを収納する時に注意しなければならないのは、付属する透明カバーの開閉スペースです。
透明カバーは箱型になっている為、開ける時に後方にせり出す形になります。
ですから、レコードプレーヤーを収納する場合は、本体寸法+透明カバーの開閉スペース分の奥行きを確保する必要があります。
開閉スペースの分も慎重に採寸をし、上手く開閉できるように設計しました。
下部の観音扉を開けると、右はレコード収納、左は引出し式のCD収納になっています。
壁の反対側に、私が最初に勤めたメーカーの懐かしい飾り棚が置いてあり、その色と形に雰囲気を合わせて作りました

レコードプレーヤー収納部分 レコードプレーヤー収納下内部 閉じたレコードプレーヤー収納


電動スクリーン内臓シアターボード

シアターボード

W2550 D585 H2396 (プロジェクターボード W1300 D450 H2300)
本体-タモ 練り付け 着色 ウレタン塗装
横浜市神奈川区  I,S.邸
2009年1月17日製作

今回はお客様からの持込企画です。
建築関係のお仕事をされているI.Sさんは、シアターボードとプロジェクターを設置する為の家具を自ら設計されました。
(コンピューターグラフィックスの完成予想図まで・・てっ、うちより技術があるじゃないですか!)
テレビとオーディオ機器を納めたリビングボードの上部から、電動スクリーンが降りてくる設計です。
その正面には柱状の家具を立てて、その上部から張り出すような形でプロジェクターを設置する計画です。
しかし、設計通りに家具が作れると言うものでもありません。
やはり、家具作りのノウハウが必要となります。
I.Sさんのイメージを最優先にして、さらに完成度を高める事を目指しました。
まず問題になったのが、シアターボードのスピーカーを収める部分が両サイドの側板と金属パイプ一本だけで支える構造になっていた点です。
重量のある電動スクリーンを支えるにはさすがに強度不足と考え、ここだけは補強の為スピーカーの裏側に裏板を入れさせてもらいました。
プロジェクター台の折畳みテーブルの脚も、床を擦る事無く開閉できるように工夫しています。
(地味に、ここもポイントなのです。)
それぞれマンションの梁部分に突っ張る形で固定されています。
(電動スクリーンとプロジェクターはメーカーさんの方で設置して頂きました)
コンピューターグラフィックスのイメージ通りに仕上げる事ができました。

スクリーンを降ろした状態 テーブルを開いたプロジェクター用ボード プロジェクター用ボード