ローボード作品集 2012年7月~2010年8月

ローボード作品集 2012年7月~2010年8月

テレビローボード3032

テレビローボード3032

W3032 D450 H400
ナラ 練り付け クリアー ウレタン塗装
横浜市泉区  M,J邸
2012年7月21日製作

リビングの突き当り3m強ある壁面に設置したテレビローボードです。
中央にマルチコンセントが有り、両サイドには縦長の窓が有る事から、おのずと中央にテレビを配置するローボードスタイルになります。
そこで、コンセントの有る中央部を大きなオープン空間にし、左右に引出を配するシンプルな構造にしました。
スパンの長いオープン空間は、目立たぬ様にステンレスパイプの柱で支えました。
テレビが現在52インチで将来さらに大型化する事を見越して、高さは40cmと低めに設定、3mの長さと相まってかなりワイド感が出ていると思います。
3mという幅に対して、欲をかかずに極シンプルな設計にした事で、伸びやかで均整の採れたデザインになったと思います。
天板は、合板の芯材に3mm厚に挽き割ったナラ無垢材を貼っています。

テレビローボード3032とセンターテーブル テレビローボード3032 オープン空間のアップ


Y.SさんのTVローサイドボード2050

テレビローサイドボード

W2050 D500 H550
ナラ材 ウレタン塗装
神奈川県川崎市  Y,S邸
2012年6月17日製作

Y.Sさんのご依頼は、右壁のコンセントを隠し、収納力を重視した極シンプルなローボードです。
コンセントの有る右端は、丁度カーテンが被さる使いにくい部分なので、小さな扉にしてコンセントを纏めて置く専用のスペースにしました。
高さはローボードとしては少し高めの55cmです。
極シンプルなデザインですが、天板に無垢材を使用して、質感も楽しめる様にしました。

テレビローサイドボード 上から見た図


ミニテーブル付きのローボード

ミニテーブル付きローボード

W3720 D410 H470
ナラ 練り付け 白着色 ウレタンオープン塗装
横浜市港北区  Y,Y邸
2010年12月23日製作

Y.Yさんのお宅は、小さいお子様が二人の四人暮らし。
「子供達を広いスペースで自由に遊ばせたい」
そんなY,Yさんの理想は、リビングを広々と使い、床に直で寛ぐスタイルです。
そこでY,Yさんが考えたのは、リビングの長い壁にローボード収納を作って、機能と収納を集中させる方法です。
一番のポイントは、必要な時に引き出して使える、ミニテーブルをローボードに組み込んだ事。
このミニテーブルは二個あり、別々に使う事も出来れば、並べて大きなテーブルとして使う事も出来ます。
ミニテーブルを収納した時の下の空きスペースには、移動可能な収納ワゴンを嵌め込みました。
タップリの大きさがありますので、おもちゃを仕舞うのにもってこいです。
ミニテーブル収納の右隣には、これまた移動可能なゴミ箱を収納しました。
そして左端には奥様のドレッサーも付いています。
ローボードの右半分はシンプルな扉収納ですが、扉の裏側には鉄板が貼り付けてあり、マグネットでメモなどが貼り付けられる様に工夫されてます。
あれこれ悩みながら辿り着いたY.Yさんの希望が詰まったローボードです。

ミニテーブル付きローボード 収納の様子 ドレッサー


屋形船っぽい和風ローボード

和風ローボード

W2400 D400 H450
ナラ 無垢材(一部練り付け) クリアーウレタン塗装
川崎市中原区  K,H邸
2010年11月27日製作

家を新築されたK,Hさんが依頼して下さったのは、和モダンのローボードです。
設置する和室には、古い長火鉢があり、桜柄の壁紙があしらわれていて、現代的ながら風情を感じる作りになっています。
普通とは違う「何か」を期待して当店に依頼に来られた理由が分かった気がします。
桜の柄の壁紙のせいか「屋形船からの花見」というイメージが浮かんできました。
オリジナルのローボードに採用している、左右の下端にテーパーが付いた天板を「舟形」に見立て、全体を「屋形船」っぽいイメージに纏めました。
地板にあたる部分を角材によるスノコ状にしたり、脚のホゾ組を見えるようにしたりと、和風の要素も織り交ぜました。
上に載っているコの字型は、追加で注文された焼き物を飾る為の小棚です。

和風ローボード 和風ローボード 和風ローボードと小棚


3㎜厚の板目を左右対称に貼ったテレビローボード

無垢貼りテレビローボード

W3508 D555 H630
前板―3㎜厚ナラ 無垢材貼り その他―練り付け クリアーウレタン塗装
横浜市磯子区  K,S邸
2010年8月22日製作

K,Sさんのお住まいは新築の注文住宅で、南向きの大きな窓に面してキッチン・ダイニング・リビングが一列に並ぶレイアウトです。
ご依頼は壁幅いっぱいのテレビローボードで、設置場所はリビングの突き当りの壁です。
その正面にはソファが置かれ、キッチン・ダイニングからテレビを見る場合には、ソファ越しに見る事になります。
その為、テレビボードの高さは63cmと高めに設定する事にしました。

テレビの下は、録画機器等を収納するフラップ扉収納で、中が見えないブロンズガラス張りです。
奥の壁には元々コンセントとアンテナのプレートが敷設されており、その位置に合わせて裏板をくり抜いています。
フラップ扉以外は全て引出収納にしました。
最上段は小物を収納する高さで、それ以外はCD・DVDソフトのラベルを上向きに収納出来る高さにしています。

フローリングには節の入った荒い材料をあえて選んだ床材が使われており、その雰囲気に合わせたいとの希望がありました。
当店では、そこまで荒い材料は持ち合わせていませんが、ナラの板目材を選んで前板の化粧材に使用しました。
前板の木目をブックマッチ風(本を開く様に木目を左右対称に接ぐ技法)になる様に、板目の無垢材を3mm厚に挽き割り、左右対称に引出の前板に貼り付けました。
見た目はシンプルですが、木目に一工夫した一品です。

フラップ扉のアップ 無垢貼りテレビローボード 引き出し内部

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