オーダー家具 作例集 12

オーダー家具 作例集 12

2008年2月から2008年6月までのオーダー家具作品をまとめた「オーダー家具作例集」12ページ目です。

このページのオススメ作品

テレビリビングボードチェストローボード正面クラフト感のあるコンソール北欧テイストの飾り棚

ミッドセンチュリーテイストのミドルボード

ミッドセンチュリー ミドルボード

川崎市中原区 H,Fさん
2008年6月28日製作
W1100 D375 H1000
本体-ウォルナット 練り付け 側板-ウォルナット 無垢材 ウレタン塗装

H.Fさんのリビングには、アンティークのセンターテーブルが置いてあります。
ミッドセンチュリーの素敵なデザインです。
H.Fさんからのオーダーは、ダイニングテーブルの脇に置くサイドボードです。
収納も出来て、飾り棚も付いているけど、存在感が出ない大きさと形にして欲しいとのご要望でした。
そこで、上部が茶棚風の飾り棚、下部が引出し収納のミドルボードにする事にしました。
総高さを1m、引出しと飾り棚の境目になるカウンターの高さを542mmと、低めに設定する事で圧迫感が出ない様にしました。
更に、飾り棚部分の奥行きを引出しより一段浅くする事で、より軽やかな印象を与えるようにしています。
上部と下部の奥行きの違いは、S字に切り抜いた側板を使う事で纏まりのあるデザインになったと思います。
デザインはセンターテーブルとマッチする様にミッドセンチュリーテイストにまとめました。
テーパーのついた脚、横に走る細い引き手、茶棚風のガラス引戸、無垢板を使ってS字ラインに切り抜いた側板など、定番の意匠です。
ちょっとレトロな雰囲気で好いでしょ。

ミドルボード正面


ミニカーコレクション用のカウンター収納

コレクションボード

千葉県印西市 S,Sさん
2008年6月11日製作
W2316 D247 H887
ナラ 練り付け 着色 ウレタン塗装

旭川出身のS.Sさん。同郷のよしみでとご依頼下さいました。
S.Sさんは大のプジョーファン。
並んでいるミニカーもほぼプジョーです。
オーダー内容もご覧の通り。
カウンター下のスペースを使ってミニカーのコレクションボードを作る事でした。
木枠の無いガラス扉に、裏板にはカガミを張りました。
薄い奥行がコレクションを飾るにはもってこいです。
2m30cm幅に並べられたコレクションは圧巻、まるで模型店のショーケースの様です。
思い切ったプランが魅力的なインテリアになりました。
ただただ羨ましい限りです。イイナ~。
それにしても、てっきりミニカーはご主人の趣味だと思っていたのに、奥様の趣味でもあったのですね、さすがご夫婦。

収納されたミニカー


シンプルなキッチンボード

キッチンボード

横浜市港北区 O,Gさん
2008年6月8日製作
W1250 D450 H1850
合板 ウレタン塗装

キッチンの収納に困っていたO.Gさん。
お友達のT.Kさんの薦めで、当店を訪れました。
O.Gさんの悩みは、家電製品とゴミ箱の置き場所です。
限られたキッチンスペースで、家電製品だけでも収まらないのに、ゴミ箱2つは中々置き場所が無いですよね。
さらに、便利に使っているワゴンも活かしたいとの事。
冷蔵庫も将来大きい物に買換える事が予想されます。
ウルトラC的な解決策は無さそうなので、今回はベストな寸法を模索する事にしました。
ワゴン脇の空いたスペースに、細身のゴミ箱を並べて収納します。
奥様の要望で、タオルや小物を吊り下げられる様にパイプも取り付けました。
扉の引き手はご主人様のこだわり、ワゴンに合わせてアルミのレール引き手にしました。

キッチンボード正面


ルーバー扉のテレビローボード

ローボード正面

東京都世田谷区 S.Hさん
2008年6月7日製作
W2400 D460 H478
本体-ウォルナット 練り付け 格子-ウォルナット無垢材 オイルフィニッシュ

今回はローボードらしいローボードをご紹介、ドーンと2400幅のAVローボードです。
52インチのTVを載せるには、これくらいの大きさがあると理想的ですよね。
キャスターの付いた小さなテレビ台で辛抱していたS.Hさんは、理想のカッコイイTV台を捜し求めて、当店に辿り着きました。
S.Hさんのオーダーは、最近人気の仮想5.1chのスピーカーシステムを組み込んだ、出来るだけ幅の広いAVローボードです。
テーマは、「ウォルナット材を使ったスタイリッシュまで行かないモダンさ」。
格子扉はで水平ラインを強調し、左右対称のシンプルな大人スタイルにまとめてみました。
TVの下にYSPスピーカーを嵌め込み、右格子扉にサブウーファーを収納しました。
黒色の板扉にウォルナットの格子を嵌め込んだ扉は、ウーファーと上段のAV機器スペースの前面部分だけ切り抜いてあります。
奇をてらわない、落ち着いたカッコ良さがありますよね。
う~ん、贅沢

斜めからのローボード デッキ収納部分 右扉ウーハー収納


クラフト感のあるコンソール

クラフト感のあるコンソール

東京都世田谷区 K,Tさん
2008年5月29日製作
W1090 D300 H731
天板・前板・脚部-ナラ 無垢材 本体-ナラ 練り付け ウレタン塗装

お住まいをオシャレにリフォームしたK.Tさん。
しかしその関係で、今まで使っていたコンソールが部屋に合わなくなってしまいました。
コンソールを置くスペースは、ソファ横の幅1m10cmの壁で、動線の邪魔にならないように奥行を薄くする必要がありました。
しかし、市販品では丁度良いサイズが中々見つからずオーダーで作る事にしたそうです。
K.Tさんのオーダーは、読みかけの雑誌をサッとしまえる棚が付いるチェストタイプのコンソールで、シンプルで木質感のある物を御希望でした。
K,Tさんの好みは、手作り作品のようなクラフト感のあるデザインかなと考えました。
そこで、オーソドックスなスタイルながら、立体的なデザインにする事でクラフト感を演出する事にしました。
まずは、二列三段の引出しを上部に配置し、長めの脚と格子の棚で大きな立体感を出します。
さらに、天板・引手・側板を前板より一段出っ張らせる事で、細かな立体感を加えました。
引き手、格子の棚など立体的な表現部分には無垢材を使用しますので、木材の質感を強調する事にもなります。
クラフト感のある贅沢な仕上がりになりました。

クラフト感のあるコンソール 正面


通路脇の北欧風キッチンカウンター

通路脇の北欧風キッチンカウンター

横浜市港北区 Y,Rさん
2008年5月26日製作
W1600 D321 H750
ナラ 練り付け ウレタン塗装

ダイニングとキッチンを繋ぐ通路脇に置くカウンターです。
普通あまり家具を置く場所ではありませんが、キッチンとダイニングに居る時間の多いY.Rさんにとっては、この場所が生活の中心になっています。
又、すぐ脇の窓辺は子供との憩いの場にもなっているそうで、居心地の良い空間にしたかったそうです。
奥行は、動線の邪魔にならないギリギリ32cmに設定しました。
カウンターにはFAXとコンポを載せ、好きなCDや料理本などを収納します。
前回ご依頼頂いたサイドボード同様に、細い木製の引手や、天板面形状に丸みを付けて、北欧風のシンプルなデザインにまとめました。
まさに生活実感の中から生まれた家具ですね。

北欧風引き手詳細


T.Tさんの本棚A.B

本棚A

横浜市港北区 T,Tさん
2008年5月5日製作
本棚A  W1400 D294 H2460
本棚B  W950 D294 H1905
シナ材 ウレタン塗装

マンションの凹みを使って、沢山ある本を最大限収納したいと考えたT.Tさん。
既製品ではどうしても無駄な空間が出来てしまうのでオーダーで作る事にしました。

リビングにはこだわりぬいた高級家具をお使いのT.Tさんですが、ここは寝室で人に見られる場所ではないので、出来るだけコストを抑えた実用重視の本棚がT.Tさんのオーダーです。
材料は、当店で一番安く作れるシナ合板を、クリアー塗装で作りました。
白くて清潔感のある材料なので、それなりに綺麗です。

コストを抑えたい時には、この様な方法もあります。
参考にしてみては?

本棚B


既存の収納扉を交換し、一体化させたカウンターボード

カウンターボード

横浜市港北区 W,Kさん
2008年4月26日製作
カウンターボード  W1786 D263 H907
追加扉       W344 D20 H842
ナラ材 ウレタン塗装

W,Kさんのカウンターは少し変わっていました。
元々左端の部分だけに収納戸棚が建付けてあり、柱との間がガラーンと開いた状態だったのです。
そこを埋めて収納に使いたいと言うのがW,Kさんのオーダーでした。
全面を板扉にしては、圧迫感が出ると考え、飾り棚部分を加えてサイドボードっぽく仕上げました。
既存の扉も家具に合わせて付け替え、一続きに見える様にしました。
意外にもお子さんに大好評で、早速ウルトラマンを飾って見せてくれました(苦笑)。

カウンターボード


北欧テイストの飾り棚

北欧テイストの飾り棚

川崎市中原区 G,Hさん
2008年4月17日 製作
W900 D450 H2010
本体-ナラ 練り付け 側枠-ナラ 無垢材 ウレタン塗装

写真のネズミ君は、くるみ割り人形の「ねずみの王様」。
奥様のお気に入りです。
しかし、飾れる所がない為に、ずっと押入れの中を棲家にしていました。
何とか陽の目を見せてあげたいと思ったご夫妻は、
下半分はノートパソコン用のライティングデスクにして、上半分を飾り棚にする方法を考えました。
これなら、小さい子供がイジリたいと思っても手が届きませんから、王様も安心です。

さて、こだわったのはデザインです。
よくある上置き付きライティングデスクの様にはしたくないと考えたG.Hさんは、当店オリジナルキュリオのイメージで、スッキリしつつも木質感のあるデザインをオーダーしました。
特にこだわったのは、横方向からも中の飾りが見える側枠構造です。
正面はガラス扉と、合板扉でシンプルに見せておいて、逆に側面を無垢材の側枠構造で作る事で木質感を演出すると言う訳です。
開放的なお城に、ねずみの王様も納得です。

やっぱり王様は、高い所から人々の暮らしを見守るのが、似合っていますね。
何だか癒されます。

デスクを開いた状態 飾り棚を横から見た所


アンティーク仕上げのPCデスク

パソコンデスク

横浜市都筑区 F,Mさん
2008年3月31日製作
W1300 D450 H757
天板・前板・左右扉-ナラ 無垢材 その他-ナラ 練り付け クラッキング加工 アンティーク塗装

お得意様のF.Yさんは、大学での研究と家事の両立で奮闘の毎日です。
居間で子供の様子を見ながら仕事が出来るようにと、リビング用のPCデスクをオーダー下さいました。
デスクと言うよりサイドボードに近いイメージです。
PCの本体は、キーボード用スライドカウンター下の引戸の中に横向きで収納します。
使わない時は引戸を閉めて隠してしまう寸法です。
この引戸内はキーボード用のスライドカウンター部分と空間が繋がっていて、そこから排熱もおこなえる設計です。
両脇の戸棚には、調べかけの資料を寝かせてしまえるように、A4サイズの棚板を細かく付けています。
右端の写真は、無垢天板の仕上げを写したものです。
素朴な質感が好きなF.Yさんの為に、クラッキングと言うカンナで表面を荒く削る技法で仕上げています。
手の込んだ仕上げですが、何年も使い込んだような、重厚な質感が得られます。

天板のテクスチャ クラッキング加工


チェリーのチェスト

チェスト

横浜市港北区 Y,Yさん
2008年3月16日製作
W1100 D450 H900
シュウリ桜 練り付け 指定色 ウレタン塗装

以前に玄関用のベンチを作らせて頂いたY.Sさん。
今回は、息子さん用のチェストを依頼下さいました。
と言っても、イメージは奥様のこだわりです。
お住まいの内装も奥様のオーダーでアレンジされており、チェストもそのイメージに沿った仕上がりを求められました。
引出しと側板の合わせ目は、45度にカットして板の厚みを見せないデザインにしました。
側板の見面が細くなりスッキリとした印象になります。
建物で使われている引き手に合わせた濃い色の木ツマミは、奥様のオリジナルアイディアです。
アクセントとして、引き締まった印象になっています。
イメージとしては、「ちょっとイタリアンモダン」って感じでしょうか。

引き出しのディティール


境界を曖昧にする事で圧迫感を無くしたテレビリビングボード

テレビリビングボード

横浜市神奈川区 S,Yさん
2008年3月14日製作
W2050 D450 H1850
本体-ナラ 練り付け 着色 ウレタン塗装

お住まいはベイエリアのタワーマンションです。
明るく開放感のあるリビングルームに、ダーク色のリビングボードは引き締まったクールな印象を与えてくれます。
S.Yさんのご要望は、普通のリビングボードのように四角い家具がどーんと存在感を放つのが嫌なので、家具と周りの空間との境目を曖昧にしたデザインにして欲しいとの事でした。
また、市販品には無い個性的なイメージもご希望です。
そこで、まず下台は安定のあるローボードタイプとし、上台で立体感のある表現をしようと考えました。
「ボックス型の収納」と「裏板のあるオープンスペース」「裏板のないオープンスペース」の三つの要素を組合せる事で、家具と壁の境界が曖昧になるようにデザインしました。
家具のダーク色と壁の白色はコントラストが強いですが、家具と壁の境界を曖昧にしているので、対立する事なく上手くなじんでいます。
中央には42インチの大型TVが収納され、左上には奥様ご要望のチョットしたガラス扉の飾り棚を設けました。
上段のボックスは跳ね上げ扉、二段目のボックスは引戸になっています。
一見複雑なデザインに見えますが、組合せによるリズム感を演出する事で、奥側から手前側へ徐々にボリュームが軽く見える様に工夫しています。
入り組んだ形は、ベイエリアだけに港のドックを思わせます。

扉内部


段違いを上手く解消したローボード

ローボードとサイドボード

横浜市神奈川区 O,Sさん
2008年3月13日製作
W3000 D430 H705
本体-ウォルナット 練り付け ウレタン塗装

O.Sさんのお住まいはベイエリアのタワーマンション、羨ましい眺望です。
オーダーは「テレビ台とサイドボードを一続きにした家具」です。
高さの違う家具をいかに自然に見せるか?これはよく聞く難問です。
今回は、テレビ台の天板ラインをサイドボードまで伸ばし、逆にサイドボードの天板もテレビ台の方に張り出す事で、水平線を強調し、双方の境界を曖昧にする事にしました。
「サイドボードを舞台にして飾りたい」との奥様の考えに基づき、主張を抑えたデザインです。
淡いグレーの壁をバックにしたシックな舞台が出来上がりました。

サイドボードとの接合部 設置後の使用状況


ウッディなカウンター収納

カウンターボード

横浜市港北区 O,Aさん
2008年2月10日製作
W1800 D264 H966
本体-ナラ 練り付け 扉-ナラ 無垢材 ウレタン塗装

O.Aさんのマンションは、キッチンカウンターがリビング・ダイニングの中央付近にある少し珍しい設計です。
動線を挟んで向い側にテーブルを置く形になりますので、カウンターボードは収納だけではなく、見せる要素も必要でした。
O.Aさんの希望は、モダン過ぎず、カントリーでもない、素材感の有るシンプルなデザインでした。
そこで、框組の扉を使ったオーソドックスなスタイルにする事にしました。
框組の扉は、ほぼ面を取らないスッキリとした形状にする事で、無垢材の素材感を出しつつも、シンプルな見た目になったと思います。
奥行きは、インテリア雑誌が入る深さで、テーブルの高さに合わせて、照明付きのオープンスペースを設けました。
既存の家具に合わせて僅かに色を調整しています。
木製家具らしい存在感がイイですね。

カウンターボード


飾り棚とテレビのベストバランス

テレビリビングボード

川崎市川崎区 I,Sさん
2008年2月8日製作
W1800 D450 H1700
本体-ナラ 練り付け 天板-ナラ 無垢材 ウレタン塗装

人気のあるオリジナルリビングボードにテレビを組み込んだ作品です。
一見簡単そうにみえますが、テレビを組み込んだ状態で、左右のボリューム感やリズム感を出す事ができるベストなバランスを見つけるのは容易ではありません。設計者のセンスが問われる部分です。
I.Sさんのオーダーは、二階リビングの壁にバランス良く置けるTVボード。
お宅は、木質感を出した中々凝ったお住まいです。
なるほど、この雰囲気なら当店の家具はピッタリです。
壁は珪藻土で塗られ、初めから照明器具が設置されていました。
バランスを取る意味で既存の照明器具と家具の距離感は問題でしたが、程良い感じにまとまったと思います。
今回はTVの高さスペースを確保する為、いつもの箱型の棚だけでなく、ただの棚板も混ぜ込む事でバランスを取りました。
イメージピッタリ。写真の出来栄えも、我ながら最高。

テレビリビングボード上から見た図


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