テレビボード 作品集 2008年8月~2006年10月

テレビボード 作品集 2008年8月~2006年10月

ルーバー引戸のテレビボード

ルーバー引戸のテレビボード

W1502 D460 H500
扉・脚-ナラ 無垢材 本体-ナラ 練り付け オイルフィニッシュ
横浜市港北区  I,N邸
2007年2月24日製作

I,Nさんは縦型のスチールラックにコンポやスピーカーを収納して簡易的にテレビ台として使っていました。
しかし、テレビを見るには高過ぎるし、見た目も悪いので、ローボードスタイルのテレビボードを作る事にしました。
ただ、コンポには小さめのウーハーが付属しており、これの収納をどうするか?が問題でした。
当初は、左右非対称でウーハーのみを独立して収納する案もあったのですが、デザイン性を重視したいI,Nさんにとっては納得がいきませんでした。
その結果、スタイル的には左右対称形で丸脚タイプのベーシックなローボードにする事で決まりました。
ポイントは、左右の扉をルーバー状にして音と熱を通せる様にした事です。
その為、ウーハーもコンポと一緒に収納出来るようなりました。
横に長いルーバー扉を丁番で持たせようとすると、扉の重さでダレてくる可能性が高いので、今回は引戸にしました。
レールは吊り式のレールで、下にレール溝がつかないタイプです。
引戸は一本の共通のレールを移動しますが、中央がオープンなので何処か一か所だけは開く形になります。
素材と仕上げは、既存のテーブルセットのイメージに合わせて、ナラのオイルフィニッシュにしました。
本体の角や脚に丸みを付けるなど、優しいイメージの仕上がりになりました。

ルーバー引戸のテレビボード


アンティーク家具に合わせたテレビボード

ローボードディティール

W1600 D500 H430
天板・扉・前板-ナラ 無垢材 本体-ナラ 練り付け ラッカー塗装アンティーク仕上げ
東京都大田区  Y,R邸
2008年8月18日製作

Y,Rさんご夫妻からのご相談は深刻でした。
奥様は繊細な細工がされた様なアンティーク家具が大好きで、逆にご主人は重厚感のあるスッキリしたデザインが好みです。
好みが全く違う為、物を買う度に意見が合わず衝突が繰り返されてきたとの事です。
今回ご依頼を頂いたテレビボードとパソコンデスクも意見が対立し、解決の糸口が見つからず、何とかして欲しいとの事でした。
好みがあまりに両極端なので、双方が気に入るデザインスタイルは恐らく無いだろうなと考えました。
そこで、双方が許容できる範囲を探っていき、それらを総合する事でお互いが納得できる形を見つける事にしました。
ご主人は全体の印象が重要で、細部にはそれ程こだわらないようなので、まずは側板と天板に厚みを持たせ重厚感のある門型の構造を作りました。
更に、満足感を上げる為に天板には無垢材を使用しました。
ただ、そのままでは無骨な印象になってしまい、繊細なアンティークとは馴染みが悪いので、面を斜めに削ってシャープに見えるように加工しました、これはご主人のスッキリというイメージにも合います。
門型の内側である、扉と引出は奥様の好みに合う様にデザインしました。
クラシックな格子扉には色付きのアンティーク風ガラスを入れ、全体をラッカーのアンティーク塗装で仕上げました。
苦労しましたが、何とかお二人に何とか受け入れてもらえるデザインに到達する事ができました。

テレビローボード正面


超モダンなテレビボード

AVローボード

W1650 D550 H518
本体-合板 黒色塗潰し ウレタン塗装
横浜市都筑区  G.T邸
2007年12月8日製作

新築マンションにお引越しされたG.Tさん。
家具は、コルビジェ・イサムノグチと巨匠の作品でまとめました。
ご本人いわく、「定番過ぎて、ちょっと恥ずかしい・・・。」との事ですが、名作と呼ばれる家具に合わせた家具を考えるとなると、こちらとしては闘志が掻き立てられます。
テレビボードと言っても、大型のコンポ類を収納するのが主な目的です。
ポイントは「大きいアンプ類をいかにカッコよく収納するか?」と言う点です。
大きいコンポ類を収めようとすると、どうしても箱型になって面白みが出せません。
そこで今回は、前面の扉にがダークガラスを使用し、シンプルに質感で魅せるデザインを考えました。
枠の付かないガラス扉の場合、丁番金具が表に見えるのが普通ですが、今回は丁番が表から見えないように工夫しました。
その為、表面をシンプルかつフラットに見せる事が出来、超モダンな「箱」を表現出来ました。
また、キャスターが表から見えない様に隠されていて、床から浮き上がった様に見えます。
オーディオの配線をしやすくする為に付けました。

ガラス扉のローボード ローボードのディティール お部屋のコーディネート


O,Kさんのテレビローボード

テレビローボード

W1400 D454 H450
ナラ材 ウレタン塗装
神奈川県横浜市  O,K邸
2007年11月3日製作

O.KさんのオーダーパソコンデスクとTVローボードです。

(一緒に製作した「パソコンデスク」の詳細は別記事にしました。)

合せて作ったTVローボードは左右非対称スタイル。
高さの違いや、離して置く事からあえて違うデザインを選択。
脚タイプにして、PCデスクとはまた違う、軽やかな印象を演出しています。
梁のある吹き抜け空間も活きてきますね。

TVローボード


H.Tさんのローボード1600

ローボード

W1600 D450 H530
サクラ材 ウレタン塗装
神奈川県川崎市  H,T邸
2007年10月7日製作

以前納品した、H.Tさんから写真が届きました。
ちょっと離れた場所だったので伺う事が出来ず、気になっていた方です。
写真を見ると、床が掘り込んであって、お洒落な雰囲気ですね。
窓枠の位置と言い、まさにこの為に作られたっていうくらい ハマッています。
安心しました。

窓から入った光が優しげでいいな~。
綺麗な写真をありがとうございます。


無垢ナラ材を贅沢に使ったテレビボード

無垢材のテレビボード

W1500 D380 H420
天板・扉・前板-ナラ 無垢材 本体-ナラ 練り付け ウレタン塗装
東京都西東京市  K,H邸
2007年4月14日製作

K,Hさんより、完成品の写真を送ってもらいました。
K,Hさんが希望していたイメージは、いたってシンプルな形で、木質感のみで魅せるというものでした。
下手をすると、ただの安っぽい木箱になってしまう可能性もあり、けっこう勇気のいるデザインです。
中央の二段が引出しで、左右が開き扉。
木質感を出す為、引出しの前板と扉、天板に無垢板材を使用しました。
無垢材を使用する場合は、材料の伸縮と反りに対応できるような使い方をしなければなりません。
天板と引出しの前板は、それぞれ本体と引出しの内箱にネジ止めする事で伸縮や反りに対処できます。
しかし、無垢の板材をそのまま扉にしてしまうと、将来的に反りなどの問題の発生が懸念されます。
その為、扉の裏側には反り防止の為に角材を止め付けました。
無垢板のシンプルな直方体のイメージにする為、開閉はプッシュオープンとして、引き手の無いデザインにしました
イメージ通りの出来で一安心です。

テレビボード正面


N.Yさんのローボード1600改

ローボード改

W1600 D450 H450
ナラ材 ウレタン塗装
神奈川県横浜市  N,Y邸
2007年1月21日製作

ナラの白木で揃えていらっしゃるN.Yさん。
インターネットで見つけてご来店下さいました。
ローボード1600が御気に召されたのですが、高さが56cmだとTVを見るのに、チョット高い。
と言う事で、見た目のカッコ良さを崩さずどこまで低く出来るかやってみました。
結果、45cmまで下げられました。
中々バランス良く、これもまたカッコ良かったですよ。

ローボード改

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