オーダー家具 作例集 2

オーダー家具 作例集 2

2005年の4月から2005年7月までのオーダー家具作品をまとめた「オーダー家具作例集」2ページ目です。

このページのオススメ作品

半円テーブル布団収納庫 開いた状態ブーメラン型テレビボード

I.Nさんのミニテーブル

ミニテーブル

横浜市港北区 I,Nさん
2005年7月20日製作
W850 D550 H450
ナラ材 ウレタン塗装

I.Nさんの希望は、ソファーに合わせて、丸みがあって、スッキリしたデザインで、
W85×D55×H45センチの、小さなセンターテーブルです。
小さな家具って、良いのが無いんですよね。
小さなテーブルなので、あまりボリュームを出さずに、脚と天板の間にスキマを開け、軽やかなイメージにしました。


T.Sさんの丸脚サイドボード&テレビ台

丸脚サイドボード&テレビ台

東京都大田区 T,Sさん
2005年7月10日製作
サイドボード  W1700 D455 H765
テレビ台    W1000 D455 H500
ナラ材 ウレタン塗装

脚の長いソファーと、他の家具とのバランスが上手く行かず、迷っていたT.Sさんご夫妻。
配置換えもしたいと言う希望もあり、丸脚のデザインで意見がまとまりました。
サイドボードの引出しは、沢山あるCDの、ラベルを上向きにして、しまえる様に深くしました。
サイドボードに合わせて作ったTV台も、小型ながら可愛い仕上がりでした。

丸脚テレビ台


飾り棚風カウンターボード

飾り棚風カウンターボード

横浜市港北区 S,Kさん
2005年7月2日製作
W1800 D270 H930
ナラ 練り付け ウレタン塗装

S,Kさんのご依頼は、飾り棚を兼ねたカウンター収納です。
耳付きのダイニングテーブルをお使いなので、それに合わせて木質感のある雰囲気にしたいとの事でした。
材料にはテーブルの材と同じナラ材を使用し、塗膜の薄いウレタン・オープン塗装で仕上げました。
構造的には高さ方向で三分割した形で、一番下は脚で中央に寄せる事で浮いた感じに見せています。
二段目は三枚引戸の収納ですが、カウンターの奥行きが240mmと狭い為、この部分は30mm前に出っ張らせて収納力を確保しました。
一番上の段中央は横長の飾り棚です。
グラスを飾りたいと言う事なので、中が良く見える扉枠の無いガラス引戸にし、内部には裏カガミとダウンライトを付けました。
引出も欲しいとの事でしたので、飾り棚の左右に小さな引出を二段つけました。
単純なカウンター収納ではなく、置き家具の様な存在感のあるカウンターボードを意識してデザインしました。

飾り棚風カウンターボード


I,Kさんのダイニングセット

テーブル&ベンチ

横浜市港北区 I,Kさん
2005年7月1日 製作
テーブル  W1600 D1000 H720
ベンチ   W1600 D450 H420
ナラ材 ウレタン塗装

I.Kさんがこだわったのは、アームチェアーが二脚収まり、ベンチも収まるテーブルの脚形状でした。
Bタイプの脚を改良した脚で、余裕で収納できるようになりました。
I.Kさんのお宅は、窓が大きく、緑も良く見えるので、梅雨空のわりに、爽やかに見えました。

テーブル&ベンチ


ブーメラン型テレビボード

ブーメラン型テレビボード

川崎市中原区 K,Tさん
2005年6月26日製作
W1700 D868 H1122
本体-ナラ 練り付け 天板-ナラ 無垢材 ウレタン塗装

この当時、まだブラウン管テレビは普通でした。
横幅1700mmの中でこのテレビを斜めに置こうとすると、真っ直ぐの部分と斜めの部分が半々くらいの比率にしなければなりません。
普通に考えると、850mm幅のローボードと同じ幅の五角形のコーナーボードを並べた形になるかと思います。
しかし、市販品を見てもコーナーテレビ台と言うのは恰好良くありません。
折角1700mmの幅があるのに、半分が恰好悪いコーナーテレビ台ではガッカリです。
何とかテレビを斜めに載せた状態で、1700mm幅の恰好良いローボードに見せられないかと考えました。
考えたのは、まず角度を45度ではなく30度に抑える事。
次に、真っ直ぐの部分と斜めの部分共に、引出とオープン棚の二層構造で統一する事。
更に、天板は直線部分と斜め部分の二分割にするのではなく、無垢材を使い、滑らかなカーブで切り出したブーメラン型の一枚天板にしました。
こうする事により、直線部分と斜め部分に一体感が生まれ、ブーメラン型に折れ曲がったローボードとして表現する事ができました。
天板の面取りを緩く滑な面にした事で、無垢材の魅力も十分に発揮する事ができたと思います。
当初はローボードの依頼でしたが、収納力の不足を補う為に背の低いオープン棚も付けました。
圧迫感にならない様、裏板を付けないラック形式にしました。
これでブーメラン型テレビボードの完成です。

ブーメラン型テレビボード


フレキシブルな二連座卓

二連座卓

川崎市中原区 K,Tさん
2005年6月26日製作
W1200 D300+300 H380
ナラ 無垢材 ウレタン塗装

ブーメラン型テレビボードと一緒に製作した座卓です。
当時は良質な材料が比較的安く使えたので、幅の広い無垢材を贅沢に使う事ができました。
天板は厚みが38mm、片側が耳状になっている奥行30cmの一枚板です。
これに板脚を取り付けた、奥行きの狭い座卓を二台作りました。
二台の座卓の耳側を外向きにして並べれば和風の座卓になり、耳側を内側向きに並べるとモダンな雰囲気の座卓になると言う、2WAYのデザインを楽しむ事が出来ます。
また、別々に使う事で文机やベンチとして使う事も出来ますし、積み重ねると和風の棚としても使えます。
これなら、たとえ生活のスタイルが変わったとしても、使い方をフレキシブルに変化させる事で末永く使う事が出来ます。

二連座卓


K.Hさんの丸脚デスク&書棚

片袖机と書棚

横浜市港北区 K,Hさん
2005年6月16日製作
デスク  W1450 D70 H1070
書棚   W860 D520 H2000
ナラ材 ウレタン塗装

2回目登場のK.Hさん。今度はお嬢さん用のデスクと書棚です。
全体に丸みのあるデザインは、優しい質感と共に、少し大人な雰囲気に仕上がりました。
デスクの上置きは、3分割でき、スタンドの取り付け位置を変更できるようになっています。
書棚には、可動式の飾り物もついていて、取り付けの高さを変更できるようになっています。

学習机


H,Mさんの半円テーブル

半円テーブル

横浜市港北区 H,Mさん
2005年6月12日製作
W1700 D850 H700
ナラ 無垢材 ウレタン塗装

三人家族のH,Mさんは、半円のダイニングテーブルをキッチンカウンターの壁に接する様に置く事でスペースの節約が出来、リビングを広く使えると考えました。
確かに一般的な長方形のテーブルは四人用で、一人分が無駄になっている訳ですから理に適っています。
しかし、見落としがちなのは、椅子をキチンと収納出来るかどうか?という点です。
人が座っている状態では、椅子はテーブルの外側に位置しているので問題はないのですが、
半円テーブルに椅子を収納しようとした場合、椅子は円の中心に向かって集まってきますので、椅子の前脚どうしがぶつかる様になってしまいます。
ですから、半円テーブルを設計する時は、椅子どうしがぶつからずに収納出来る大きさを考える事が重要です。
検討の結果、大きさは幅1700mm・奥行850mmの半円形となりました。
天板は厚み35mmのナラ無垢材を使用し、四本脚で設計しました。
家族三人分の椅子がきちんとテーブルに納まりました。

半円テーブル


隙間空間を利用したPCデスク

パソコンデスク

横浜市港北区 T,Sさん
2005年6月11日製作
W918 D315 H1940
ナラ 練り付け 着色 ウレタン塗装

T,Sさんの寝室にはウオークインクローゼットが有り、その残りの凹んだスペースをお洒落に有効活用出来ないかと考えていました。
凹みスペースにはマンション特有の柱があって、更なる凹みスペースを作っています。
T,Sさんの希望は、この柱と壁の間の凹みスペースにピッタリ収まるように、お洒落な飾り棚付きのパソコンデスクを作ろうというものでした。
柱の奥行きは315mmなので、その奥行でパソコンデスクを作りました。
デスクにはモニターだけを載せるようにして、パソコン本体は下の扉の中に隠すようにしました。
天板の下にはスライドカウンターを付け、その上にキーボードを載せて引出して使います。
扉の内部とスライドカウンターのスペースは奥で繋がっており、配線も楽に出来ますし、パソコンの熱逃がしにもなっています。
パソコンデスクの上には飾り棚を付けましたが、天井一杯まで作るとうるさく見えてしまうので、横長のボックス二段を柱で繋ぐ形で重ねました。
この様に壁の白とボックスの木目を交互に見せる事で、天井までの残りの空間も連続したデザインの一部であるかの様に見せる事が出来ます。

キーボード台


ナラ材の茶室ベンチ

茶室ベンチ

横浜市神奈川区 A,Mさん
2005年6月5日製作
W1500 D400 H380
ナラ 無垢材 ウレタン塗装

自宅を新築されたA,Mさんは、建物の一部に茶室を作られました。
お茶会をする時は、準備が整うまでお客様には茶室の前で待ってもらうそうで、今回ご依頼を頂いたのは、お客様に座って待って貰う為のベンチです。
茶室へといざなう為の場所とも言えますので、期待感を抱かせる様なデザインが望まれます。
座板には、35mm厚の耳付きの一枚板を使用しました。
幅の広い一枚板の良材を二枚並べた贅沢な作りです。
二枚はあえて板接ぎせず、隙間を設ける事で材その物の存在感を際立たせるようにしました。
脚部は天板の存在感に負けないように、50mm厚の板脚にする事でボリューム感を出しました。
高さは、少し低めにしたいとの事で380mmで作りました。
耳付き材の曲がり具合が印象的な、ナチュラルかつモダンな仕上がりになりました。

茶室ベンチ


ウォルナットのAVリビングボード

AVリビングボード

川崎市中原区 T,Hさん
2005年6月4日製作
W1700 D450 H1370
本体-ウォルナット 練り付け カウンター天板-ウォルナット 無垢材 ウレタン塗装

T,Hさんのオーダーはリビングの壁面に置くAVリビングボードです。
T,Hさんが悩んでいたのは、
① 両サイドにスピーカーを設置するスペースを確保する。
② オーディオ機器6台を収納する。
③ CDやDVDソフトも収納する。
④ 既存のピクチャーレールを活かして絵を飾りたいので、その分の壁も確保する。
⑤ 中央に新しいテレビを設置する。
これらの条件を満たしながら格好良いリビングボードにするにはどうしたら良いのか?
壁面幅からスピーカーの設置スペースを除くと、テレビ台部分はオーディオの収納で一杯になり、CDやDVDソフトを収納する余裕はありません。
とはいえ、上には絵を飾るので、背を高くする事もできません。
そこで、テレビの横と、絵までの僅かなスペースに、ソフト関係を収納する事にしました。
この条件で格好良く見えるデザインを考えました。
オーディオ機器はテレビ台部分を三列に分けて収納し、三枚扉の引戸にしました。
中央のみガラス引き戸で左右は板戸です。
(左右の板戸はリモコンが利きませんが、引戸なので使う時は開けっ放しにする事が出来ます)
テレビ台部分はこの三枚の引戸を天板と地板で挟む形になりますが、テレビの上に設けるCD収納も、このテレビ台の相似形の引戸にする事でデザイン的なまとまりを作りました。
テレビの横部分は、CD・DVD収納です。
奥行きの薄い開き扉で、壁っぽく見せる事で、上下の相似形を引き立てるようにしました。
ウォルナットの木目が美しいリビングボードができました。

AVリビングボード


N.Rさんのテーブル&コンソール

三枚接ぎテーブル

横浜市港北区 N,Rさん
2005年6月3日製作
テーブル   W1600 D900 H700
コンソール  W930 D360 H800
ナラ材 ウレタン塗装

N.Rさんの好みは、シンプルで角ばったデザイン。
Aタイプテーブルの改良型で作りました。こだわったのは、天板の角。子供達がぶつかってもいいように、角を少しだけ45度に落としてあります。
コンソールは、テーブルのデザインに合わせて、天板が脚から浮き上がった様に見えるデザインにしました。

コンソール


布団収納庫

布団収納庫 開いた状態

横浜市港北区 Y,Nさん
2005年4月10日製作
W1300 D900 H900
ナラ 練り付け ウレタン塗装

一番最初に作った布団収納庫です。
新しいマンションに引っ越したが、布団をしまう押入れが無くて困っていると、Y,Nさんより相談を受けました。
Y,Nさんが考えたのは、広さに余裕のあるリビングルームに布団収納庫を設置して、そこからキャスター付きの台車で隣の寝室まで移動させたいという計画です。
そこで、布団の移動はキャスター付きの大きな引出で行う事として、それを収納する覆い型の家具と組合せて作る事にしました。
覆いの方は引出のキャスターがそのまま侵入出来るように地板の無い構造です。
更に、引出がスムーズに収納できるようにガイドを付けて、正確な位置に引出が閉まるようにしました。
引出の高さは、あまり高すぎると底の方の布団を取り出すのが大変になるので、半分くらいの高さに抑えました。
参考までに、引出しの内寸は、幅1112㎜ 奥行800㎜ 高さ410㎜(755㎜まで重ねて収納出来ます)です。
布団収納庫で難しいのは搬入方法です。
この大きさそのままでは搬入出来ないので、覆いの方はノックダウン式で設計し、引出は前板部分を取り外す事で搬入可能になりました。

布団収納庫

その他の布団収納庫も見てみる


レンジ収納のあるキッチンカウンター

キッチンカウンター

横浜市港北区 K,Tさん
2005年4月10日製作
W1360 D375 H950
天板・前板・側板-ナラ 無垢材 本体-ナラ 練り付け ウレタン塗装

K,Tさんからのご依頼は、キッチン内に置くカウンターです。
今までは、レンジラックとカラーボックスを利用して収納していましたが、奥行が不揃いでスッキリしていませんでした。
K,Tさんの希望は、背が高くないカウンター形式の収納で、奥行は出来るだけ薄く、食材や調味料などを効率良く収納できる事。
左端を電子レンジの収納として、レンジ下の残りのスペースは二段の引出にしました。
右側は上に薄い引出を一段と、その下は扉収納です。
レンジの周りに開ける放熱の為の空間は、オーブンレンジと違い電子レンジの場合は小さくて済むのですが、意匠的な意味合いも兼ねて側板に熱逃がしの穴を開けました。
更に、将来的な用途変更の場合も考えてスライドカウンターで前に出せる様にしました。
扉内部の一番下にはスライドカウンターを取り付けました。
奥に仕舞いっぱなしになりがちな缶詰などを、取り出し易いようにする為です。

レンジを引き出した所 キッチンカウンター


プリンター収納ロングデスク

ロングデスク

横浜市港北区 T,Sさん
2005年4月4日製作
W1700 D550 H690
天板・脚部-ナラ 無垢材 本体-ナラ 練り付け ウレタン塗装

T,Sさんのご依頼は、ご夫婦並んで使えるデスクです。
天板は耳付きの無垢材で、質感と見た目にコダワリました。
幅は1700mmありますので、大人二人が使うには十分な幅ですが、プリンターを何処に仕舞うかが問題でした。
当初は、プリンターを載せるやぐらが付いたパソコンラックとシンプルなデスクを、二台を並べて置く事も検討しましたが、魅力的なデザインとは言えませんでした。
シンプルでスッキリ見せたいとのご要望でしたので、やはり一体型のデスクとし、プリンターは天板の下にスライド棚を設けて収納する事にしました。
幸い、プリンターの奥行きが深くないので、奥に仕舞えばプリンターの前でも座って作業する事ができます。
引出収納は、移動できるサイドドロワーにしました。
サイドドロワーを出して使えば、デスクを広々と使えますし、中央側に寄せて使うなどフレキシブルに使う事が出来ます。
写真では分かりにくいですが、天板下には小さな棚が隠れていて、モデムの収納ができるようになっています。

プリンター収納部分


オーダー家具 作例集カテゴリの最新記事