D20 dining stool

D20 dining stool

D20ダイニングスツール オリジナルデザイン木製椅子

D20ダイニングスツール

「身長差20cmカップルの為のダイニングスツール」

困っている人にとっては画期的?なコンセプトの商品。
テーマは、「身長差20cmカップルの為のダイニングスツール」です。

ご主人が身長180cm、奥様は160cmだったとしましょう。
適正な座面の高さと奥行きは、それぞれ5cm程度違う事になります。
ご主人が座って楽な椅子だと、奥様は足も背も届かないし、
逆に奥様が楽な椅子だと、ご主人は子供の椅子に座らされている様に窮屈な姿勢になってしまいます。
残念ながら、体格の違うお二人を共に満足させられる椅子は存在しません。
特に、板座の椅子に限れば、不可能と断言しても良いでしょう。

将来にわたっての平和を望むなら、片方の主張を強引に押し通し、後々に遺恨を残す事だけは避けたい所です。
対立する利害を調整するには、お互いに譲歩し合う事が肝心ではないでしょうか。

ここがポイント。
「D20 ダイニングスツール」は、高さは長身者に合わせて高く、奥行きは短身者に合わせて狭く設計されています。
丁度、カウンタースツールとダイニングチェアの中間といった感じの形です。
カウンタースツールのように浅く座る事で、短身者でも足が地面に付く訳です。

更に、この椅子の特徴的な構造は材料の有効活用にも役立っています。
一般的な椅子の構造では背と後脚は一体になっていますが、くの字に曲がった後脚を切り出すに為には幅の広い板が必要になります。
しかし、木材の幅には限界があり一枚の板からは1~2本しか取れませんし、四角い板からくの字の脚を取る訳ですから、一本の後脚を作る為に大量の無駄が出てしまう事になります。
D20ダイニングスツールの場合は、前脚から背柱までをN型に繋いだ一体構造で、そこに後脚が接合される構造です。
それぞれの部材が短く直線的な為、無駄なく効率的に切り出す事が出来ます。
家具を作り続ける為には、資源の事も考えていかなければなりませんからね。


接合部写真 デザインの詳細

と、こんな感じの椅子はどう?でしょうか。
写真は試作品です。
短身者が長く座っていられるように、前脚の間に鉄の棒を渡して
足を乗せられるようにしようと思っています。
座面高さは477mm(脚を切って低くする事も可能)
座面の幅は366mm
総高さ790mmです。
かなりコンパクトでカワイイ椅子です。

※ 追記  新たに普通サイズのダイニングチェアを開発し、「Kチェアシリーズ」として販売する事にしました。
D20ダイニングスツールを含めた「Kシリーズ」の詳細はこちら


D20ダイニングスツール 木製椅子デザイン D20ダイニングスツール 木製椅子デザイン


椅子の使用状況
身長164cmの私が座るとこんな感じです。 (むさ苦しいモデルでスミマセン) 普通の椅子より7cm近く座面の位置が高いのですが、 そんな感じはしないですね~。

※ D20ダイニングスツールを含めた「Kシリーズ」の詳細はこちら

 

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